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ラフスケッチを自動で“線画化”してくれるウェブサービスついに一般公開

イラストなどの絵を描くに当たって、まずはラフで大まかな下書きをするのは必須に近い作業のひとつ。いきなり主線を描くという方もいるものの、ラフスケッチは創作活動のスタートとも言える工程です。

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イラストなどの絵を描くに当たって、まずはラフで大まかな下書きをするのは必須に近い作業のひとつ。いきなり主線を描くという方もいるものの、ラフスケッチは創作活動のスタートとも言える工程です。

ラフスケッチが終われば、次は線画に起こす作業に入りますが、それはある意味「同じモチーフを二度描く」という作業でもあります。もちろん大事な工程なのですが、線画に起こすのがついつい億劫になってしまい、ラフのまま放置してしまった……という経験を味わった人も少なくないのでは。

そんな方々にお勧めしたい、新たなウェブサービスが先日幕を開けました。これは、AI技術を用いて“ラフスケッチを自動で線画化するサービス”となっており、その効果もまさに文字通り。「ファイルを選択」ボタンを押して線画化したい画像を選択、線画の簡略度を設定した後は「線画化!」ボタンを押すだけで、線画化した結果が表示されます。

このサービスの筆頭著者であるシモセラ エドガー氏曰く、「直接に下書きを線画化しようとすると、うまくいく絵とうまくいかない絵もあります。細かすぎるか荒すぎるとあまりうまく行かないです」とのことですが、適したラフスケッチの描き方とツールの方向性を把握すれば使いやすさも増すことでしょう。

すでにこのサービスを利用している方が、SNSなどにその成果を報告。「自動線画化とんでもなく楽」「“細かい迷い線を束ねて線画にするツール”と捉えるとわりとうまくいくかな」など、好評な手応えが広がっています。

「SIGGRAPH2016」にて発表され、そのユニークな利便性に注目が集まっていた本サービス。その一般公開が始まったことで、更に多くの方から関心が寄せられることでしょう。興味が湧いた人は、まずは一度試してみてはいかがでしょうか。


■全層畳込みニューラルネットワークによるラフスケッチの自動線画化
URL:http://hi.cs.waseda.ac.jp:8081/
《臥待 弦(ふしまち ゆずる)》

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