人生にゲームをプラスするメディア

『ファイナルファンタジー XV VR EXPERIENCE』プレイレポ―巨大なベヒーモスを討伐し、ご褒美ドライブを堪能!

『ファイナルファンタジーXV』を、E3イベント用にPSVRに対応させたデモ『ファイナルファンタジー XV VR EXPERIENCE』を体験。シューティングアクションと、ドキドキのドライブが楽しめたプレイの様子をお届け。

ソニー PS4
『ファイナルファンタジー XV VR EXPERIENCE』プレイレポ―巨大なベヒーモスを討伐し、ご褒美ドライブを堪能!
  • 『ファイナルファンタジー XV VR EXPERIENCE』プレイレポ―巨大なベヒーモスを討伐し、ご褒美ドライブを堪能!
  • 『ファイナルファンタジー XV VR EXPERIENCE』プレイレポ―巨大なベヒーモスを討伐し、ご褒美ドライブを堪能!
  • 『ファイナルファンタジー XV VR EXPERIENCE』プレイレポ―巨大なベヒーモスを討伐し、ご褒美ドライブを堪能!
  • 『ファイナルファンタジー XV VR EXPERIENCE』プレイレポ―巨大なベヒーモスを討伐し、ご褒美ドライブを堪能!

2016年9月30日に発売予定のPS4/Xbox One向けRPG『ファイナルファンタジーXV』を、E3イベント用にPSVRに対応させたデモ『ファイナルファンタジー XV VR EXPERIENCE』。本編とは異なり、主人公にプロンプトを据えた本作は、彼の武器である銃を使用したシューティングアクションゲームとなっています。メディア向けに行われた体験会では、ノクティスたちと共闘してベヒーモスとの激しい戦いに挑むパートと、シドニーとドライブをするパートをプレイできました。


ベヒーモスとのバトルは、ノクティスや仲間のイグニス、グラディオラスが近接攻撃を行うなか、プレイヤーはプロンプトを操作して後方から銃で射撃を行います。操作は首を動かしてエイム、PS Moveコントローラのトリガーで射撃、Moveボタンでワープし攻撃を回避するというシンプルなもの。標的であるベヒーモスは巨体なため、上下左右に激しく頭を振ってエイムをする必要はなく、VR酔いはしにくい仕様となっています。


今回プレイしたデモでは、プレイヤーであるプロンプトは攻撃を受けても倒されることはないため、自由に立ちまわることができます。遠くから攻撃できる銃の特性を活かして、ワープを使いベヒーモスの攻撃を回避しながら遠距離攻撃を重ねていくもよし。一方、近くから射撃をするとベヒーモスの大きさや咆哮の激しさを感じることができ、リアルなグラフィックも相まって非常に迫力のあるバトルを楽しむことができました。一定時間ダメージを与えるとベヒーモスは転倒するので、その隙に撃ちまくると大ダメージを与えることも可能です。

無事にベヒーモスを討伐するとシーンが切り替わり、シドニーが運転する車の助手席に乗ってドライブを楽しめます。360度全方向に景色が広がり、時々対向車もやってくるため、本当にその場をドライブしているような感覚になり、左ハンドル車のためちょっとした海外旅行をしている気分にもなれました。また、当然気になる運転席のシドニーの胸元を覗き込もうとすると、「どうしたの?」といった表情で見られてしまい、思わず「なんでもありません!」とすごすご座席に戻ってしまう恥ずかしい体験もできます。


爽快感のあるシューティングアクションと、ドキドキのドライブが楽しめた『ファイナルファンタジー XV VR EXPERIENCE』。『ファイナルファンタジーXV』の世界観を新たな形で体験できる本作のPlayStation VRへの対応方法は後日発表とのことなので、続報をお待ちください。
《カミヤマ》

ゲームを買うのが生きがいです カミヤマ

家庭用ゲームが大好きなインターネット老人会の積みゲーマーです。毎週木曜日を楽しみに生きています。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 『DOA Xtreme 3』2016年2月25日発売決定、ほのかvsマリーの尻相撲ムービーを1080p/60fpsでお届け

    『DOA Xtreme 3』2016年2月25日発売決定、ほのかvsマリーの尻相撲ムービーを1080p/60fpsでお届け

  2. 密着、名もなき配達人たち―『DEATH STRANDING』のNPCポーターたちに同行してみる

    密着、名もなき配達人たち―『DEATH STRANDING』のNPCポーターたちに同行してみる

  3. 【TGS2015】『ジョジョEoH』開発者インタビュー!荒木先生監修のストーリーを搭載し、課金要素はなし。バトルは策士が勝利する

    【TGS2015】『ジョジョEoH』開発者インタビュー!荒木先生監修のストーリーを搭載し、課金要素はなし。バトルは策士が勝利する

  4. 『モンハンワールド:アイスボーン』現時点で判明している新登場モンスターをまとめてチェック―ハンターを待つは大ボリュームの24体!【特集】

  5. なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説

  6. 『マフィア コンプリート・エディション』オープンワールドゲームが苦手な人にこそオススメしたいワケ

  7. 『ELDEN RING』最序盤からルーン稼ぎに使える4つの場所!王への道は一日にしてならず

  8. 22年ぶりイチローの実力はいかに!新要素満点の大ボリューム『パワプロ2022』メディア体験会をレポート

  9. 【そそれぽ】第133回:『ドラゴンクエストビルダーズ』で『ドラクエV』の「ラインハット城」を建てる!「知られざる島」をがっつりプレイしたよ!

  10. 『ニーア オートマタ』お蔵入りだった“TVCM無規制版”がお披露目に─まさに「命もないのに殺し合う」シーンを収録

アクセスランキングをもっと見る