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1台しかないセガの「ロボピッチャ」、札幌ドーム目指し旅立つ

北海道日本ハムファイターズは、7月に開催する《ワールドフェスタ》の期間中に登場する「ロボット」の公募を5月10日に開始しました。

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1台しかないセガの「ロボピッチャ」、札幌ドーム目指し旅立つ
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北海道日本ハムファイターズは、7月に開催する《ワールドフェスタ》の期間中に登場する「ロボット」の公募を5月10日に開始しました。

日ハム側は、《ワールドフェスタ》にて、試合前に投球パフォーマンスを行う「ロボット・ピッチャー」や「ロボット・ボールボーイ」、また札幌ドームを沸かしてくれるロボットたちなどの募集をスタート。技術の結晶を披露したい研究者から「ロボットになり切れる」という一般の人まで、幅広い方々に向けた公募として注目を集めています。



この募集に声を上げたのが、なんとセガ。当時一世を風靡した「ロボピッチャ」をロボット・ピッチャー役にと自薦すると、日ハム側も「エントリーお待ちしてます!」と好意的に返答。これをきっかけにセガ側が本格的に動き出し、社内に1台しかない貴重な「ロボピッチャ」を送ります。

そして「ロボピッチャ」は無事、日ハム側に到着した模様。採用されるかどうかはまだ分かりませんが、候補のひとつとして名を連ねるところまではこぎ着けました。めでたく採用となれば、札幌ドームのマウンドに立つロボピッチャが、日ハムの選手に雄々しく立ち向かう姿がお披露目されることでしょう。続報が実に気になるところです。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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