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家臣を盾にするRPG『クラシックダンジョン 戦国』物語や「築城」「まほう」などのシステムが公開

日本一ソフトウェアは、PS Vitaソフト『クラシックダンジョン 戦国』に関する物語序盤のあらすじや、登場人物に関する情報を公開しました。

ソニー PSV
家臣を盾にするRPG『クラシックダンジョン 戦国』物語や「築城」「まほう」などのシステムが公開
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日本一ソフトウェアは、PS Vitaソフト『クラシックダンジョン 戦国』に関する物語序盤のあらすじや、登場人物に関する情報を公開しました。

立ちはだかる敵を倒し、罠をかいくぐりながらダンジョンを攻略を目指す2DアクションRPGシリーズの最新作となる『クラシックダンジョン 戦国』。懐かしさ溢れるドット絵で描かれるグラフィックやレトロなサウンド、そして簡単操作でアクションを繰り出せるといった魅力だけでなく、やり込み甲斐のある育成要素やアドホック通信を介しての対戦プレイ・協力プレイなども用意されている一作です。


今回は、気になる序盤のあらすじや、登場人物に関する情報などが明らかに。また、シリーズ初となるシステム“築城”をはじめ、拠点における様々な施設や“魔装陣”を利用したステータス強化に関する詳細なども到着しています。早くもその本質を垣間見せているので、いずれの要素もお見逃しなく。

◆物語



『クラシックダンジョン 戦国』は、 “魔の開かず”と呼ばれる世界で、主人公(プレイヤー)が目を覚ましたところから物語が始まります。主人公は、そこで“ゆきむら”と名乗る謎の人物と出会い、彼から“魔の開かず”が死者の世界であることと、この世界から脱出するためには、“未練”を果たさなければならないことを教えられます。

主人公は、“ゆきむら”に促されるまま、近くを彷徨っていた魂を解放するため、未練の手掛かりが潜むとされる“ダンジョン”へと繰り出します。そして無事、未練の手掛かりを見つけ、ダンジョンから戻った主人公。しかし彷徨っていた魂は解放されず、それどころか生前の姿…“武将”の姿へと戻ってしまいました。

魂が転生できない理由を探り、また、自らも転生するため、主人公は再びダンジョンへと挑みます。

◆キャラクター


『クラシックダンジョン 戦国』では、未練を残した魂を解放することによって、仲間が増えていきます。

■ゆきむら
プレイヤーが“魔の開かず”にて最初に出会う武将。「魔の開かず」についての説明や未練を残した魂の解放をプレイヤーに促します。


■らんまる
とある事件によって主君を失い、無念の死を遂げた武将。他の武将とは仲良くしていく事がモットー。


■チャチャ
とある戦国武将の妻。“浪漫”に関連した未練を残しています。


■まさむね
“独眼竜のまさむね”の通り名で知られる武将。実は“独眼竜”が何かがわからず、それが未練となっています。


◆ダンジョン


ダンジョンは戦国時代の日本を模しており、魂となった武将とゆかりのある場所が登場します。

■大阪城
関西随一の城が舞台のダンジョン。敵を倒すだけではなく、迷路のように入り組んだ道などの頭を使う必要も。


■姉川
一番最初に挑むダンジョン。出口がある部屋にはいるためには、門番となる敵を倒して門を開けなければなりません。


■陸奥
水辺のダンジョン。最奥には、まさむねの未練と関連したボスが待ち構えています。


◆物語の拠点“魔の開かず”


「魔の開かず」は、物語の拠点として、様々な施設が存在し、ダンジョン攻略のための準備や、キャラクターの作成などが可能です。

『クラシックダンジョン 戦国』では、“戦国”をモチーフにした幾つかの新システムが登場します。いずれのシステムも、上手に利用することで、これまでのシリーズになかった強化方法や、効率的なキャラクター育成をすることが可能です。

■よろず屋

「よろず屋」では、武器・鎧・盾などの装備やアーティファクト・石垣といったキャラクターの強化に必要となるアイテムを売買することができます。

■お寺

「お寺」には、様々な人の言葉を喋るフクロウが住んでいます。フクロウたちは、キャラメイクやおえかきなど冒険に役立つ機能を提供してくれます。

■新システム:目安箱

「目安箱」では、魔の開かずの住人たちからの依頼を受けることができます。依頼をこなすことで、ガネや名声、レアアイテムが入手できます。

■新システム:鍛冶屋

「鍛冶屋」では、武器を鍛えなおすことで、新たに「称号」を付けることができます。称号が付いていると、装備品本来のステータスに、「ATK+20」や「家臣HP+10」のような効果を追加されることになります。

■新システム:築城

「魔の開かず」の一番奥には、「お城」があります。この「お城」は、「よろず屋」にて購入できる石垣を使う事で築城することができます。築城を使用し、お城に石垣をはめ込むことで、大将(操作キャラクター)の能力を強化することが可能。また、増築をすることで、お城を大きくすることができ、より多くの石垣をはめ込むことができるようになります。

◆守りと強化の要“魔装陣”


魔装陣とは、「大将」が「家臣」のサポートを受けてパワーアップするシステムです。ダンジョンでの戦闘の際、「家臣」たちは「大将」を守る盾となり、ダメージを代わりに受けます。また、一部の魔装陣にある「かくせい」や称号「きんじゅ」なども合わせてご紹介。

■アーティファクト

魔装陣で配置した「家臣」たちは、隣接したアイテム用マスにアーティファクトと置くことができます。「家臣」たちは秘めたる能力「真名(マナ)」を注入し、アーティファクトを起動します。

「アーティファクト」には、攻撃力やHPといったステータス上昇や、まほう・わざ使用時の消費SP減少、レベルアップの際のステータアップなど、便利な効果を持つものが多数あります。魔装陣の陣形によって、配置できるアーティファクトの種類は異なるので、プレイスタイルにあった魔装陣を見つけて冒険をお楽しみください。


アイテム用マスは道のように連なっており、アーティファクトを隣接させないと効果が発揮されないのでご注意を。またアーティファクトにも「称号」があり、本来の効果に加えて特別な効果を得ることも可能です。

■かくせい

一部の魔装陣には「覚醒マス」というマスが配置されています。「覚醒マス」は、ダンジョン内で「覚醒」というわざを使うことで起動し、表示されている「真名(マナ)」が追加され、その先に繋がったアーティファクトを起動することができます。


覚醒時は、通常よりも多くのアーティストの効果を得られるため、ステータスなどが大幅アップします。わざの「覚醒」は、一定時間効果が続くので、ここぞという機会で秘めたる力を解放しましょう。

■きんじゅ

アクションコマンド「まほう」を強化できるアーティファクトの中には、「きんじゅ」という称号がついているものがあります。この称号が付いているアーティファクトを使用すると、まほうが「禁呪扱い」となり、威力が跳ね上がります。ただし、「禁呪扱い」となったまほうを発動する際、まれに「暴走」してしまい、敵味方関係なくダメージを与えてしまうので、注意が必要です。

◆まだ見ぬ武将達とEXダンジョン


本作では、物語で仲間になる武将とは他にも、様々な武将の魂が“魔の開かず”を彷徨っています。それらの武将の魂は、物語で挑むダンジョンとは別にある「EXダンジョン」に挑戦することで、魂を解放し、仲間にすることができます。仲間にできる武将の数は50人。EXダンジョンを攻略し、まだ見ぬ武将たちを仲間にしましょう。

■井伊直政
徳川四天王の一人。いえやすへの忠誠心が高く、時として暴走してしまうことも。


■宮本武蔵
巌流島での戦いで有名な剣豪。わざと遅刻することで、相手を油断させ打ちとったとされる。


■千利休
茶聖と称されるほどの茶人。わび茶と呼ばれる様式を完成させた。


■立花宗茂
武士の見本と評される優れた人格者。関ヶ原の戦いで敗北したにも関わらず、旧領地に復帰した唯一の武将。


■加藤清正
ひでよしの子飼いの武将。武闘派ではあるものの築城の名手でもあった。


◆予約特典「クラシックダンジョン 戦国 サウンドセレクション Real&Retro」


『クラシックダンジョン 戦国』は、予約した方への特典として「クラシックダンジョン戦国 サウンドセレクション Real&Retro」が用意されます


ゲーム中で切り替え可能な現代風BGMと、むかし懐かしいレトロな8bit風BGMの両曲を厳選。早乃香織さんが歌う主題歌「桜花戦嵐」(short ver.)も入った、計21曲(60分以上)を収録する予定です。

■特典情報
名称:クラシックダンジョン 戦国 サウンドセレクションReal&Retro
楽曲制作:ZIZZ STUDIO

※予約特典には、数に限りがございます。
※特典の情報は制作中のものです。内容が予告無く変更になる場合がございますので、ご了承ください。
※画像はイメージです。


◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

『クラシックダンジョン 戦国』は2016年5月26日発売予定。価格は、通常版が4,800円(税抜)、ダウンロード版が3,810円(税抜)です。

(C) 2016 Nippon Ichi Software, Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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