SF映画の金字塔シリーズの新3部作の第1作として、新旧キャストを迎え公開された本作。日本での公開から7週目の1月30日、31日の週末2日間で興行収入2億5,235万1,600円、動員15万2,966人を記録し、1月31日までで累計動員数647万453人、興行収入101億314万7,400円を記録した。公開からわずか45日での100億円突破は、2007年に公開52日で100億越えをした『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』 (最終興行収入109億円)の記録を上回る結果となった。
日本において洋邦含め100億円を突破した作品は、『アナと雪の女王』以来約3年ぶり、実写作品だと『アリス・イン・ワンダーランド』以来約6年ぶりの快挙となる。日本では2000年以降に興行収入が発表されているが、本作の記録は同シリーズ作である『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(93.5 億円)、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(91.7 億円)を越える結果となる。
また、去る1月14日の本年度アカデミー賞ノミネートの発表では、ジョン・ウィリアムズがノミネートされた作曲賞をはじめ5部門にノミネートされ、動員・興行収入と共にシリーズ最高の評価を得ている。
全米の興行収入は、既に1月31日時点で8億9,500万ドル=1,074億円(1ドル=120円換算)を記録。すでに全米歴代興行収入1位を記録しており、いまもなお記録を更新中である。また全世界でも次々と記録を更新し、歴代3位の記録を達成(「Box office mojo」調べ)し、歴代2位の『タイタニック』、1位の『アバタ―』の記録にどこまで迫れるか世界中の注目を集めている。
さらに、2月2日(火)から期間限定で東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ:ザ・アドベンシャーズ・コンティニュー」が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』仕様のスペシャルバージョンが登場。日本での“スター・ウォーズ熱”はしばらく収まることを知らなそうだ。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。
『スター・ウォーズ』、日本興行収入100億円を突破! 『アナ雪』以来3年ぶり
《text:cinemacafe.net》編集部おすすめの記事
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