既にVR対応がアナウンスされている大作もちらほら見られるものの、やはり外せないのは『Minecraft』や『Half-Life 2』などの超大作。名立たる人気シリーズの中で、「外部アクセサリー付きで『遊戯王』」「すぐ目の前で戦いが展開する『Total War: Warhammer』」といった意外なタイトルも挙げられていました。FPSを始めとするアクションジャンルでのデモンストレーションが眼につきやすいVRデバイスですが、アナログゲームのように遊んだり、「すべてのカードがアニメーション付きで攻撃してくれたら最高!」とアニメ作品を再現するような体験も求められていました。
また、見応えある世界観が魅力的な『メトロイドプライム』、アドベンチャーゲームの金字塔『Myst』などを求めるユーザーも。情緒溢れる景色をのんびり歩ける『ぼくのなつやすみ』や『Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失-』のような“散策ゲー”を期待するゲーマーも散見されました。
その他国産タイトルを望むゲーマーからは「『ペルソナ』の1~3を熱烈希望!コミュニティーを進めたり街やダンジョンを回りたい」「VR版『ドラゴンクエスト』は最高のものになるでしょう。田舎町を歩いて、美しい音楽や自然に耳を傾ける……ターンベース戦闘もきっと楽しくなる」といったコメントも。その他には『P.T.』「小島秀夫とSonyの新作」に加え、「ガンダム」を自在に操作するシミュレーターや『閃乱カグラ』など、夢と希望が直に伝わる声も寄せられていました。現段階では多くのユーザーにとって未知数なVRデバイスの力ですが、ゲーム業界に広く普及すれば、想像を超えるような体験が生み出されるかもしれません。
記事提供元: Game*Spark
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