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アーティストがデジタルアートで勝敗を競う「LIMITS」1月末開催、『スナッチャー』に関わったヨシオカサトシも参戦

LIMITS実行委員会は、大阪・日本橋 In→dependent theatre 2ndにて「LIMITS -Digital Art Battle- JAPAN FINAL(以下、LIMITS)」を開催すると発表しました。

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アーティストがデジタルアートで勝敗を競う「LIMITS」1月末開催、『スナッチャー』に関わったヨシオカサトシも参戦
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LIMITS実行委員会は、大阪・日本橋 In→dependent theatre 2ndにて「LIMITS -Digital Art Battle- JAPAN FINAL(以下、LIMITS)」を開催すると発表しました。

テーマを与えられた16名のアーティストが、制限時間20分という条件の中で戦うトーナメント式のデジタルアートバトル「LIMITS」。2015年5月に大阪で始まったこの試みは「アート×スピード×タフネス」をコンセプトに、日本のアート界に新たな旋風を巻き起こしました。

テーマは直前に決定されるため、事前に準備ができないのも「LIMITS」の特長。これまで培ってきた経験とセンスだけが、アーティストたちの武器となります。また20分という限られた時間も、戦いを過熱させる重要な要素のひとつ。また「LIMITS」は明確な評価基準のもと勝敗が決まるので、誰でも気軽に楽しむことができます。


「アート界の異種格闘技」とも呼ばれる「LIMITS」ですが、このたび「LIMITS -Digital Art Battle- JAPAN FINAL」の開催が明らかとなりました。東京・大阪・福岡にて総勢50名のアーティストが予選会に挑み、勝ち抜いた16名のアーティストが本大会に登場。開催概要や出場アーティストなども発表されているので、新たな戦いの幕開けを注視しておきましょう。

◆LIMITS -Digital Art Battle- JAPAN FINAL 概要


■開催日時
・2016年1月30日(土) 11:30開場 ~ 19:00(予定)
・2016年1月31日(日) 10:30開場 ~ 18:00(予定)

■開催会場:大阪日本橋 In→dependent theatre 2nd(〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋4丁目7-22)

■入場料:自由席 2,000円 / 2日間通し券 3,500円
※チケットのご購入は公式サイト(http://limits.jp)内の「観戦チケット」より。

■審査員
・玉置泰紀 氏(KADOKAWA ウォーカー総編集長)
・本吉康成 氏(玄光社「イラストレーション」編集長)
・石川武志 氏(UNKNOWN ASIA プロデューサー)
・ブオシロレンツォ 氏 (アドビシステムズ クリエイティブディレクター)

■スケジュール
・2016年1月30日
1回戦×6試合、エキシビジョンマッチ

・2016年1月31日
2回戦×4試合、準決勝×2試合、決勝、エンディング

■本大会出演アーティスト一覧
●リタジェイ
絵と文の作家。「ポップ&ドライ」をテーマに各種メディアにイラストレーション、小説、脚本などを発表。「LIMITS」第1回大会優勝者。

●ヨシオカサトシ
長年に亘ってコナミやSNKにおいてゲーム開発に従事し、「スナッチャー」「ポリスノーツ」など数々のゲーム作品のデザインを手掛ける。音楽業界では浜田省吾・米米CLUBなど国内外のミュージシャンのイラストを担当。近年では小島秀夫監督プロデュース作品「SUDA51's SDATCHER inspired by SNATCHER」のキャラクターデザインを担当。2012年にタイのデザインバトル「CE contest II」にて優勝。

●イチノミヤモトヒロ
福岡でフリーランスのイラストレーターとして活動中。紙媒体だけでなく映像媒体、絵コンテ、ポスターからCMアニメーションまで幅広く制作。

●ひらたいら
ゲーム制作会社、デザイン事務所に勤務後、出産を期にフリーに転身。3DCGアニメ作品にてTBS Digicon6、TBS Digicon6+1(谷口亮さんと共同制作)で奨励賞受賞の経歴をもつ。

●jbstyle
Illustrator を使用しマウスのみで描く【MOUSEART(マウスアート)】を武器に国内外問わずライブパフォーマンス出演中。世界最速の異名を持ちデジタルアナログともにライブペイントのスピードとクオリティーは圧巻。ヒルクライムとのコラボPVやXJAPAN hide、相川七瀬などのアートワークなどにも作品提供をおこなった。

●ROCKEDGE
漫画やイラストを描きながらデザイン会社に勤め、10年程デザインの仕事をした後、イラストレーターとして独立。現在はHAKATA MENTAI ROCK精神で、様々な媒体のイラストをROCKテイストで描くイラストレーターとして活動中。

●ユウキリリー
教員をしながらフリーランスの、イラストレーター・マンガ家として活動中。ソーシャルカードゲームやトレーディングカードゲームのイラスト、ゲームのキャラクターデザインを多数手がける。

●中尾ヤスヒロ
ポップでカワイイキャラクターを武器に、関西を中心に活動中の大学生イラストレーター。現在は大学に通いながら、全国で開催されるアートイベントに参加、オリジナル商品を制作販売して活動中。

●TORRY
POP、キュートを得意とするイラストレーター。関西を中心に活動中。

●上田バロン
Adobe Illustratorを使いボールドラインでアグレッシブかつ目が個性的なキャラクターイラストレーションが特徴。主に広告や書籍カバー、CDジャケットのほか、企業、商業施設、ゲームなど国内外と幅広く展開。Redbull Ignitionにおいては、招待アーティストとして作品を制作した。

●ヤマグチハル
イラスト、キャラクターデザイン、ステッカーデザイン、雑貨デザインなどを主に活動中。

●山本周司
POPなキャラクターやエッジの効いた和風のタッチ等、イラストレーション、キャラクターなどを中心に活動中。

●GRAPE BRAIN
休む事なく絵を描き続けるグラフィックマシンです。


◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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