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『プロジェクト巨影都市(仮)』は“絶体絶命都市とは対照的“、九条一馬が語るその魅力とは

お披露目されたPS4/PS Vitaソフト『プロジェクト巨影都市(仮)』のティザー映像に合わせ、本作のディレクションとゲームデザインを手掛ける九条一馬氏がコメントを寄せました。

ソニー PS4
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お披露目されたPS4/PS Vitaソフト『プロジェクト巨影都市(仮)』のティザー映像に合わせ、本作のディレクションとゲームデザインを手掛ける九条一馬氏がコメントを寄せました。

九条氏は、地震や火災といった災害に襲われる都市などを舞台に、人々が紡ぐドラマや危機的な状況でのサバイバルを描く『絶体絶命都市』シリーズのプロデュース・ディレクションも担当しています。


数十メートルに及ぶ謎の巨大生命体や、飛行する巨大物体といった「巨影」が生み出す脅威と向き合う本作『プロジェクト巨影都市(仮)』。その元凶となる存在こそ大きく異なりますが、危機に直面するという点では『絶体絶命都市』シリーズとも共通している部分があると言えます。

『絶体絶命都市』シリーズも最新作が鋭意制作中ですが、本作が持つ魅力や『絶体絶命都市』シリーズとの違い、また公開されたばかりのティザー映像にまつわる話などが含まれた九条氏のコメントが到着しているので、『プロジェクト巨影都市(仮)』を待ち望む方は見逃さずにご覧ください。


■九条一馬氏 コメント
バンダイナムコエンターテインメント様と私たちグランゼーラが3年間にわたり準備してきたゲームのティザーPVを皆様にご覧いただけるようになりました。 この機会をいただきましたすべての方々にあらためて感謝いたします。

現段階では、プロジェクトの全貌は明らかになっておりません。人々の前に突如現れる巨大な影、この映像では黒く塗って隠してありますが、そのベールはこれから徐々に明らかになっていきます。明らかになる過程で、このゲームが目指しているもの、プレイする方に体験していただきたいことも感じていただけると思います。

これらの巨影によって人々の日常が壊され、主人公達の行く手を阻まれます。この作品では、巨影によってもたらされる危機的な状況にどう対応するかということがゲームの骨格になっています。

自然災害の脅威を軸に進む「絶体絶命都市シリーズ」とは対照的に、目に見え、圧倒的な威圧感、存在感のある“脅威”を軸に進んでいくのが本作の特徴であり、魅力です。こうした脅威の描き方は我々にとっても新たな挑戦であり、皆様のもとにこの体験をお届けできる日を楽しみにしております。

今後も「プロジェクト巨影都市(仮題)」にご期待ください。



YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=3mMV--s0hg0

『プロジェクト巨影都市(仮)』は、発売日・価格ともに未定です。

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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