韓国のゲームショウ「G-STAR 2015」の開催にあわせて発表された、ネクソンのiOS/Android向けオンラインゲーム『メイプルストーリーM』。インサイドでは、「G-STAR 2015」の会場にて本作の開発を担当しているNSCの代表のカン・ヒョク氏と、ネクソン開発本部室長のカン・ウォギ氏に本作の詳細を伺いました。『メイプルストーリーM』は、PC版をスマートフォンで動作させることを目的に開発されている作品です。日本では4人まで同時にプレイできる『メイプルストーリーポケット』が既に配信されていますが、『メイプルストーリーM』ではMMORPGとして、PC版とほぼまったく同じ体験を楽しむことができます。もちろん操作方法やインターフェイスはスマートフォン向けに最適化されており、クオリティを落とすことなく『メイプルストーリー』の魅力を再現。また独自のコンテンツとして、自動で狩りを行ってくれるオート機能を実装。こちらはスタミナがある限り使用可能で、アプリを起動しなくてもサーバー側で処理してくれます。さらにマップ移動についても便利な機能が実装され、詳細は不明ですが「エリートダンジョン」「競技場」という専用コンテンツの登場も予定されています。開発状況として80%程度であり、サービス開始は2016年第1四半期(4~6月頃)を予定。PC版とのデータ連動・移行は予定されていません。
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