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『バイオハザード』新作CG映画が発表!スタッフに「呪怨」清水崇、実写版「パトレイバー」辻本貴則、「がっこうぐらし」深見真

マーザ・アニメーションプラネットは、カプコンが手がけるサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』の長編フルCGアニメーション映画の製作決定を発表しました。

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マーザ・アニメーションプラネットは、カプコンが手がけるサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』の長編フルCGアニメーション映画の製作決定を発表しました。

今回発表された映画の特徴はなんと言っても豪華スタッフ陣で、劇場版「呪怨」シリーズを手がけたホラー映画界の巨匠・清水崇氏、実写版『機動警察パトレイバー』シリーズの辻本貴則監督、「PSYCHO-PASS サイコパス」や「がっこうぐらし」の脚本を手がけた深見真氏がら集結。シリーズ最恐のホラーストーリーとダイナミックなアクションシーンが描かれるとのことです。

また原作監修として、カプコンから『バイオハザード』のプロデュースである小林裕幸氏が参加。第1弾「バイオハザード ディジェネレーション」、第2弾「バイオハザード ダムネーション」からスタッフを一新し、完全リブート。CG映画では初登場となるクリス・レッドフィールドとレベッカ・チェンバースのほか、レオン・S・ケネディなどが登場する予定です。

長編フルCGアニメーション映画「バイオハザード」は、すでに日本以外の全世界配給が決定しており、今後国内配給会社を決定した後、2017年に公開される予定です。

◆スタッフ
■清水 崇/エグゼクティブ・プロデューサー
大学で演劇を専攻し、脚本家の故・石堂淑朗氏に師事。助監督を経て、黒沢清と高橋洋両監督の推薦を受け、1998年監督デビュー。1999年のVシネマに端を発する「呪怨」シリーズが大ヒット。2004年には、サム・ライミ監督によるプロデュースのハリウッドリメイク版「The Grudge」も自ら監督し、全米興行成績1位を記録した。ホラーを中心にコメディ・SF・スリラーなど幅広い分野の作品を手掛ける。近作に「魔女の宅急便」(2014)。2016年には、お台場の日本科学未来館の3Dドーム映画「9次元からきた男」の公開も控えている。

■辻本貴則/監督
1998年に自主映画製作チーム「T3AAエンターテイメント」を結成、低予算ではありながら精力的かつ迫力あるアクション映画を自ら制作し、数々の賞を獲得した。その手腕を高く評価され、オムニバス映画「KILLERS キラーズ」で商業映画監督デビューを果たす。主な代表作に「THE NEXTGENERATION パトレイバー」シリーズ、「BUSHIDO MAN:ブシドーマン」「ハード・リベンジ、ミリー」など多数。また、今期シリーズの最新作にあたる特撮ドラマ「ウルトラマンX」(TV東京系列で放送中)でも監督を務めている。

■深見 真/脚本
2000年の富士見ヤングミステリー大賞を受賞し、小説家デビュー。また、角川Next賞、漫画原作やアニメ企画の分野でも受賞歴多数。虚淵玄氏との人気アニメシリーズ「PSYCHO-PASS サイコパス」の脚本(一期・劇場版)を担当し、リアリズムなミリタリーアクションやストーリー描写が高く評価されている。現在も人気作家の一人として「ゆるゆりさん☆ハイ!」(シリーズ構成)、「がっこうぐらし」(各話脚本)など、アニメ作品やゲーム・漫画原案なども多く手がけている。

■川井憲次/音楽
バンドのギタリストとして活動した後、押井守監督作品の映画『紅い眼鏡』で作曲を担当。以降も「機動警察パトレイバー」のTVアニメ、劇場版シリーズや劇場版「攻殻機動隊」の楽曲を創作し、押井作品に欠かせない作曲家。現在も幅広いジャンルや、海外のエンタテインメント作品への曲の提供を行っている。代表作には「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」「東のエデン」「DEATH NOTE」「花燃ゆ」「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」など他多数。

■マーザ・アニメーションプラネット
セガのCGアニメーション開発部門を原点とした、セガサミーグループのCGアニメーションスタジオ。2009年にセガのCG映像制作事業を分社化した以降、長編作品のCGアニメーション制作に力を入れており、自社内での制作設備と体制を整えている。2013年に公開された長編CGアニメ―ション映画『キャプテンハーロック』では、国内外の様々な賞を受賞するなど、 MARZAのCG映像制作技術は国内外から非常に高い評価を受けている。現在は、米国ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントとの共同製作である長編映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を製作中。MARZAは日本で唯一のグローバル市場をターゲットに置いたCGスタジオとして、新技術や映像表現に積極的に取組み、世界を見据えた事業展開で、最高のエンタテインメントを届けていく。
《栗本 浩大》
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