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新作パズル『AZZL』でヘンテコで可愛い生き物と戯れていたら連休が終わっていた

新鋭ゲームメーカーJutiful開発のiOS向け新世代アニメーションパズル『AZZL』。今回は、実際に本作をプレイしながら、その楽しみ方、可愛らしくもヘンテコなキャラクター達をはじめとした数々の見所をジャジャーンと紹介しちゃいます!

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国際的なクリエイターで編成された新鋭ゲームメーカーJutiful開発の、iOS向け新世代アニメーションパズルゲーム『AZZL』。先日、本作のファーストインプレッションをお届けしましたが、今回は9月24日の配信開始を記念して、実際にプレイしながら、その楽しみ方、可愛らしくもヘンテコなキャラクター達、何度も眺めてしまう魅惑のアニメーションをはじめとした数々の見所をジャジャーンと紹介しちゃいます!


Yellowの特技はバナナになること!これには流石のTealもビックリ!

『AZZL』は、「Blue」や「Violet」、「Teal」をはじめとした何にでも変身できるキャラクター達の日常を描いたアニメーションパズルゲーム。各キャラクターには身体と同じ色の名前が付けられており、毛むくじゃらだったり、分裂して仲間を増やしたり、身体を膨張させたり、なんとバナナだったりと、それぞれにヘンテコな特徴があるようです。


これがステージ選択画面?!それぞれのキャラクターをタッチしましょう!

ゲームの基本は、パズルの断片をタッチ&フリックしていくだけ! しかし、ゲーム初心者の中には、パズルの断片がバラバラに動いている様子を見て、少し混乱してしまう事があるかもしれません。そういう時は、わかる部分だけパズルを解いたり、パズルの動く方向に注目してみたり、断片的な絵を見てパズルの全体像を推理したりと、色んな視点で答えの糸口を探してみるといいでしょう。もしかすると、ゲームの効果音にもヒントが隠されているかも……?

それでもパズルが解けない場合は、パズルの断片が正しい位置になると固定される「お子様モード」をオンにしてプレイするのもひとつの手です。ただ、解けないパズルというのは、少しばかり時間を置いてから再挑戦すると意外に解けてしまうので、「お子様モードを使うなんてプライドが許さない!」という人は、こちらの古典的な攻略方法を試してみてはいかが?


パズルは多種多様な形状が用意されており、クリアするのに10分以上かかるステージも……

パズルには、ウェーブやトライアングル、凹凸をはじめとした多種多様な形状が用意されており、ステージ数もなんと80以上にも及びます。その中には、生粋のパズルゲーマーでもガッツリ楽しめるようなステージもあるので、子供だろうが大人だろうが問答無用でハマってしまいます。


筋トレ中のChartreuseのパズル。画面をタップし、スライドしていくと……


パズルが完成するとフルバージョンのアニメが見られる!……あれ?地面が……


ちゃんとしたオチも用意されているみたい。子供と一緒にプレイするといいかも!

ゲームをクリアすると、Cobaltがレンガを積み上げて家を建てていたり、Yellow達がクジラの体内で遊んでいたり、Orangeがスケボーを乗り回したり、Violetがフラフープのスゴ技を披露したりと、彼らの日常の一コマを描いたアニメーションが見られます。まるで映像作品のように作り込まれているので、小さいお子さんと一緒にプレイすると良いかも。ちなみに、アニメは一度ステージをクリアしてしまえばワンタッチで再視聴可能です!


基本言語がなくても楽しめるアニメーションは子供の情操教育にうってつけ?

『AZZL』を一言で評価すると「ノンストレスでパパッと楽しめる秀作」といったところでしょうか。基本、ひとつひとつのステージは短時間でクリアできるので、ちょっとした休憩時間やリラックスしたい時に、ゴロゴロしながらプレイすると楽しめます。ただ、バラバラに動くアニメーションパズルを長時間眺めていると、画面酔いしてしまう場合もあるため、やりすぎには注意しつつ、動き出すパズルを解いてください。


長時間のプレイは厳禁。休憩を挟みながら楽しみましょう!

以上の点を踏まえても『AZZL』には、動き出すパズルを解きながら全体像が何なのかを推理したくなる不思議な魅力があります。何でも変身できるヘンテコで可愛らしい彼らの日常生活を見たさに、ついついタッチ&フリックを繰り返し、気がつけば予想以上に時間を割いてしまう事も……。スマートフォンでガッツリ楽しむのも良いですが、休日や空いた時間を利用して、久しぶりに再会した友達や家族と、画面の大きいタブレットで一緒にプレイしてみてはいかがでしょうか?

『AZZL』は、iOSを対象に2015年9月24日から配信開始。価格は2.99ドルです。

《真ゲマ》

『ドラゴンフォース』が一番好き 真ゲマ

吉田輝和の絵日記やトイレオブザイヤー、ギャグ漫画「ヴァンパイアハンター・トド丸」、洋ゲー漫画「メガロポリス・ノックダウン・リローデッド」など、これまでゲームメディア業界に影響を与える様々な企画を立ち上げてきました。他社メディアでも活動中なので、気軽にお仕事の依頼をお願いします。 ちなみに、ユウキレイ先生が手掛ける4コマ漫画「まほろば小町ハルヒノさん」(まんがタイムで連載中)で教師役として出演中です。

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