人生にゲームをプラスするメディア

【E3 2015】VRでロボットを操縦するスポーツFPS『Rigs』が熱い…開発は『キルゾーン マーセナリー』のスタジオ

本稿では『Rigs』のインプレッションをお届けします。

ソニー PS4
【E3 2015】VRでロボットを操縦するスポーツFPS『Rigs』が熱い…開発は『キルゾーン  マーセナリー』のスタジオ
  • 【E3 2015】VRでロボットを操縦するスポーツFPS『Rigs』が熱い…開発は『キルゾーン  マーセナリー』のスタジオ
  • 【E3 2015】VRでロボットを操縦するスポーツFPS『Rigs』が熱い…開発は『キルゾーン  マーセナリー』のスタジオ
  • 【E3 2015】VRでロボットを操縦するスポーツFPS『Rigs』が熱い…開発は『キルゾーン  マーセナリー』のスタジオ
  • 【E3 2015】VRでロボットを操縦するスポーツFPS『Rigs』が熱い…開発は『キルゾーン  マーセナリー』のスタジオ
  • 【E3 2015】VRでロボットを操縦するスポーツFPS『Rigs』が熱い…開発は『キルゾーン  マーセナリー』のスタジオ
  • 【E3 2015】VRでロボットを操縦するスポーツFPS『Rigs』が熱い…開発は『キルゾーン  マーセナリー』のスタジオ
  • 【E3 2015】VRでロボットを操縦するスポーツFPS『Rigs』が熱い…開発は『キルゾーン  マーセナリー』のスタジオ
  • 【E3 2015】VRでロボットを操縦するスポーツFPS『Rigs』が熱い…開発は『キルゾーン  マーセナリー』のスタジオ
ロサンゼルス・コンベンションセンターで開催されていたE3 2015。今年も多くの新作ゲームタイトルが発表されるとともに、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)とさまざまなヘッドマウントディスプレイが展示・試遊台が用意され、多くのユーザーがまだ味わったことのない未知の体験をひと目見ようと大行列を作りました。



そんななか、SCEのPS4専用VRヘッドセット「Project Morpheus」への対応が発表となったFPSタイトル『Rigs』。開発は『KILLZONE: Mercenary』を手がけたGuerrilla Cambridgeが担当、E3前日に実施されたプレス向けカンファレンス「PlayStation E3 EXPERIENCE 2015」でも話題をかっさらいました。本稿では『Rigs』のインプレッションをお届けします。

◆ルール




『Rigs』は最大3対3で対戦するマルチプレイFPSで、ロボットに乗ったプレイヤーが2チームに分かれてポイントを競い合います。このポイントは、敵機体を撃墜した際にドロップされるアイテム「Power Spheres」を所持した状態(本作では「Over Drive」という)でマップに設置されている「GOALポイント」を通り抜けることで獲得。ただ敵を撃って倒すだけではなく、ゴールに飛び込んで得点を得るスポーツ要素が強い作品となっています。

◆機体




『Rigs』の機体は、それぞれ大きさや搭載されている射撃武器の種類が異なっており、自分にあった機体を選択して試合に臨みます。背は小さいけれど動きが早い機体やバランスのとれた機体、長身で敵からの攻撃を受けやすくなってしまうが2段ジャンプが可能な機体など、機体によって個性も異なります。

◆操作方法




操作方法は非常にシンプルで、装着しているMorpheusを上下左右に動かし(頭を動かし)照準を定め、R2/L2ボタンで射撃。頭を動かしてエイムをするため、左右のアナログスティックは使用できません。



「頭を動かしてエイム?簡単そう」と思われる方も多いですが、これがまた結構難しいのです。FPSに慣れていれば慣れているほど、ついついコントローラーの操作をしてしまいますし、何より画面がぐるぐるとすごい勢いで動いていきますので、FPSに慣れていない人はもちろんのこと、普段からFPSをプレイしている人も慣れないうちはaimをするのも一苦労するかと思います。



ただそういった点はあるものの数回プレイをすれば、慣れることができますのでどうぞご心配なく。序盤は敵を探したり、照準を合わせるのに必死でしたが、プレイを重ねるに連れ別なところに楽しみを覚えることができます。

◆スタイル




本作では3つのスタイルが用意されて、ボタンを押すことでリアルタイムに切り替えが可能。どのスタイルにも得意不得意がありますので、状況によって戦術を変えて楽しむことができます。

■◯ボタン
Speed Boost

■□ボタン
Repair

■△ボタン
Damage



ちなみに「Over Drive」状態の時は、前述した全てのモードが発動。全体的に機体の能力が向上していますので、ゴールめがけて一気に駆け抜けることができます。ただし、「Over Drive」は100秒と時間制限があるため、ゴール付近で敵チームに待ち伏せをされたり、、死角から狙撃されることも……。

◆実際にプレイして




今回はE3デモプレイということで、1ステージしか体験することはできませんでしたが、ゲーム内への没入感は純粋に素晴らしいと感じました。マルチプレイのVRタイトルは『プレイルーム VR』などもありますが、本タイトルはそういった類とはまた一線を画すものとなっており、e-Sportsとの相性も非常に良いと考えられます。



ただ筆者は、ゲームプレイ後、3D酔いという失態を晒してしまったため、再度ベストコンディションで本作をプレイしたいと思います。国内でのデモプレイはいまだ未定ですが、ぜひ読者のみなさまにもこの近未来なゲーム空間を体験してほしいです。

記事提供元: Game*Spark
《Game*Spark》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  2. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

    『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  3. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

    『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  4. 『モンハンワールド:アイスボーン』あの「ベヒーモス」も今なら余裕で狩れる? マスター装備で挑むソロベヒーモス戦をレポート!【特集】

  5. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

  6. 「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

  7. 「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

  8. 『モンハンワールド:アイスボーン』現時点で判明している新登場モンスターをまとめてチェック―ハンターを待つは大ボリュームの24体!【特集】

  9. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  10. 「全FF大投票」で異例の躍進を遂げたエメトセルクって誰?『FF14』の“新参者”が歴代キャラを超えて「キャラクター部門」6位になった背景を探る

アクセスランキングをもっと見る