このプロジェクトはアニメはもちろん、ワールドツアーも行われる舞台「ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-」、原作の完結を記念した「NARUTO-ナルト-展」、「週刊少年ジャンプ」22・23合併号から始まる短期集中連載「NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~」と、多角的な展開が予定されている。
そして本プロジェクトの集大成となるのが、映画「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」だ。
本作は「NARUTO―ナルト―」の原作者である岸本斉史が映画11本目にして、初めて、原作・脚本・キャラクターデザインなどすべてを統括する渾身の製作総指揮を務める。
今回は、今回は、本作の劇場公開日が8月7日(金)に決定するとともに、岸本斉史による描き下ろしのティザービジュアルも到着した。
ティザービジュアルでは、ナルトの息子“ボルト”が反抗的な表情を見せており、さらに「ダッセェな、火影(クソオヤジ)」というセリフも見受けられる。
ボルトが一体どんな思いで父・ナルトと接してきたのか。ビジュアルの中央に存在する「七代目火影」の文字を背負った人物とはどのような物語が展開するのか。
作品の全貌はまだ見えてこないものの、興味深い点も数多く生まれてくる。
「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」は歴代最高の興行収入19.8億円(2015年3月31日時点)を突破するなど、今なお絶大な支持を誇る「NARUTO」。
「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」もまた、世界中のファンが納得し、多大な影響をおよぼすような作品になることを期待したい。
また今回の発表に関連して、岸本斉史からのコメントも公開されている。「本当に僕が作りたかったNARUTO映画がここにあります」という一文もあり、読めば期待感がさらに増すことは間違いない。
岸本斉史先生コメント
映画BORUTO、今回は全てが一から始まる、 初めてのキャラクターばかりになります。
それはつまり、原作者である僕の頭の中 でしか存在していないという事。NARUTOの映画11本目にして初めて脚本を原作者の僕自身が全て書き、キャラクターデザイン案を出し、自分が納得できるまで練り込んだ上にさらに完璧を求めスタッフと練りこんでいきました。
連載が終わり、今まで漫画に費やしていた時間を全て映画に注ぎました。本当に僕が作りたかったNARUTO映画がここにあります。
最後に一言…これ以上のものはもう僕には描けません…
「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」8月7日公開 岸本斉史が製作総指揮
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