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映画「コープスパーティー」は8月1日公開!主演&監督インタビューと、出演陣情報もお届け

人気ホラーゲーム原作の映画「コープスパーティー」が、8月1日よりシネ・リーブル池袋ほか全国で公開されることが発表しました。

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人気ホラーゲーム原作の映画「コープスパーティー」が、8月1日よりシネ・リーブル池袋ほか全国で公開されることが発表しました。

映画版では、「乃木坂46」のセンターを務めたアイドルの生駒里奈さんが主演を務め、俳優の池岡亮介さん、モデルの前田希美さんなども出演します。また、監督は「ほんとうにあった怖い話」シリーズや「ひとりかくれんぼ 劇場版」など、ホラー作品を中心に手がける山田雅史さんが担当。主題歌は、シリーズに楽曲を提供している今井麻美さんが手がけます。


本稿では、新たに判明した出演陣と、3月16日に実施された撮影2日目のレポートとして、生駒里奈さん、田希美さん、池岡亮介さん、山田監督、原作者である祁答院慎氏のコメントもお届けします。

◆映画「コープスパーティー」の世界を彩る出演陣たち


■JUN(じゅん) <岸沼良樹役>
原宿発がけっぷちボーイズグループBEE SHUFFLEとして、そのスマイルと人懐っこい関西弁で多くのファンを魅了。過酷なミッションに挑戦しながら、発売シングル2作とも見事オリコン5位にランクイン初主演した映画「原宿デニール」で演技に初挑戦し、今後、音楽以外での活躍が期待されているニューフェイス。

■喜多陽子(きたようこ)<篠原世以子役>
1993年1月17日生まれ。大阪府出身。2010年「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」で映画デビュー。主な映画出演作品として「日々ロック」(2014)、「神様の言うとおり」など。ドラマ出演作として、TBS「ごめんね青春」(2014)、TBS「ぶっせん」(2013)などがある。

■美紗玲奈(びされいな)<鈴本 繭役>
1994年7月25日生まれ。福岡県出身。福岡でドラマ「博多ステイハングリー」「博多ステイハングリー2-夢王-」に立て続けに出演し話題に。その後、活動の拠点を東京に移し、映画「それでも、みんな行きて行く」、舞台「LOVEどきゅ~ん15」などに出演しながら、グラビアでも活躍中。

■諒太郎(りょうたろう)<森繁朔太郎役>
1991年5月28日生まれ。福岡県出身。2013年にデビューし、舞台、ドラマで活躍。主な出演作として、TBS「アリスの棘」(2014)、テレビ東京開局50周年「新・刑事吉永誠一」(2014)などがある。2015年にはミュージカル「テニスの王子様」に出演し、今後の活躍が期待される若手俳優。

■松浦愛弓(まつうらあゆ)<持田由香役>
2001年6月3日生まれ。1歳1ヶ月より子役として活躍し、多くのドラマ、映画などに出演。主な出演作品として、映画「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE」(2011)、テレビ朝日「烈車戦隊トッキュウジャー」、NHK「東京が戦場になった日」など。2010年からは声優としても活躍。声優としての主な出演作は「君のいる町」(2013)、「交響詩篇 エウレカセブン」など。

■金山一彦(かなやまかずひこ)<鬼碑忌コウ役>
1967年8月16日生まれ、大阪府出身。数多くの映画、ドラマに出演。主な映画主演作として「交渉人 the movie」 (2010)、「少女たちの羅針盤」(2011)、「名無しの十字架」(2012)、「裸のいとこ」(2013)など。主なドラマ出演作としてフジテレビ「7人の敵がいる」(2012)、TBS「ペテロの葬列」(2014)、テレビ東京開局50周年「新・刑事吉永誠一」(2014)、NTV「学校のカイダン」(2015)など。

◆ストーリー


高校生活最後の文化祭も終り、どこか寂しげな雰囲気の中、直美(生駒里奈)は、幼なじみの哲志(池岡亮介)やクラスメイトたちとクラスで文化祭の片付けをしていると、怪談好きの委員長あゆみ(前田希美)の提案で“ここにいるみんながずっと友達でいられる”と言われているおまじない「幸せのサチコさん」をすることに。しかし、そのおまじないの正体は過去の陰惨な殺人事件により廃校になった、閉鎖された異空間『天神小学校』へといざなう呪いの儀式であった。果たして呪われた校舎で閉じ込められた直美たちを待ち受ける運命とは・・・

◆キャスト&監督インタビュー




――クランクインし、実際に学校で撮影を開始しての感想は?

生駒:自分が主演という形での映画の撮影は初めてで、キャスト内では私が一番未経験者なので、どれが正しい のかどれがいいのか悪いのかもわからず、昨日は一生懸命頑張ってクランクインしたのですけれども、思った以上に難しくて。でもチャレンジしてよかったなとまず思えたので、この作品をどんどんもっとよくしたいなあと思いました。

池岡:僕自身、ホラー映画が初めてなので、新鮮な気持ちで演じさせて頂いています。ホラー独特な撮り方といいますか、山田監督の指導のもと、「こういう撮り方もするのだなあ」と色んな発見もありつつ。校舎での撮影は、やはり夜は怖いですね。昼との雰囲気が全然違うので。学生時代あれだけ夜の校舎に憧れをもったものですが、こんなに怖いものだと思いませんでした。

前田:出演が決まった時、ゲームをプレーしてみました。ゲームの中のストーリーが、実際自分が演じているシーンと同じだったりするのが嬉しくて、そこがスゴイ楽しくて、今日もすごい撮影楽しんでいます。

山田:まだちょっと寒い校舎の中での撮影なので、哲志は衣裳が薄いので、申し訳ないなあと思いつつ(笑)それぞれ皆さん、カラーをいかして演じてくれておりますので、慎重に力を合わせて撮影していきたいと思います。



――かなりグロテスクなシーンが多いようですが、撮影はいかがですか?

生駒:昨日の撮影で、腐乱した死体につまずいて転ぶシーンを撮りました。すごく人形が怖くて。人形に芋虫をのせて、ウゴウゴしているんですよ。実際に見て怖いなって思ったんですけど、いざ見てみると案外いけました。見てたら怖いなって思うんですけど作っている側で見ていると、こういう風に作っているのだと発見があり楽しく思いました。それから、勝手なイメージで血のりは臭いのかなと思っていたのですけど、ちょっとだけ良い匂いがして、「あ、こんな感じなんだ」って嗅ぎながら、床にベターって付けながら演じていました。

――池岡さんと前田さん、そして監督から見た生駒さんの演技の印象は?

池岡さん:映画初主演と聞いたのですが、凄い真っ直ぐな目をして芝居をしてくれるなという印象です。初めてお会いした時の印象は、凄い緊張なさっていたのか、ずっと顔を赤らめていて、なかなか目も合わせてくれなかった。それが、お芝居が入るとガラッと印象が変わりました。

前田:私はまだ一緒に同じシーンを演じていないので、演技を一緒にできること、今から凄いワクワクしています。

山田:頑張って色々とやってくれていますので、非常に言った事に対して素直に反応してくれるので、信頼して最後までいきたいと思います。

――生駒さん演じる直美は、池岡さん演じる哲志に想いを寄せる役ですが、そういった演技はどうですが?

生駒:今まで考えたことがなかったので、できなかった良い青春をここでおくれているなと。

――昨日は、直美と哲志が手をつなぐシーンもあったみたいなのですが?池岡さんがリードしたのですか?

生駒:握手会以外で、初めて男性とつなぐので、どうしようかと。

池岡:お芝居の面で引っ張って行けたらなと思ったのですが、でも哲志は意外と臆病で女性よりも弱い部分があったりするので、引っ張っていくよりは、意識はせずに、ひた向きで健気に演じられている彼女を見ていて、そんな彼女にちょっとずつ心を動かされていくように演じようと思いました。



――乃木坂のメンバーから、演技のアドバイスを教えて頂きましたか?

生駒:若月とか万理華には、「どうしたらセリフが覚えられるのか?」聞きました。真夏にも聞きました。スマホに自分の声と相手の声を録音して、聴きながら覚えるということを、若月も真夏もやっていて。私もやろうと思ったのですが、逆に難しくて。でも、経験者がいっぱいいる乃木坂だから、「どうしよう」という不安な気持ちを、佑美ちゃんも慰めてくれて。すごく頑張ろうと思いました。

――3月18日、ニコニコ生放送で撮影現場の生中継を致します。たくさんの人たちにリアルタイムで、現場を観て頂く事への意気込みや観て頂く方々へメッセージを

生駒:ニコ生に出れる事が嬉しい。私自身、普通にニコ動のユーザーなので、自分の携わっている作品が、そのようにニコ生を使って盛り上がって行く経験をさせていただくことは、すごく嬉しい。興味がある人だけが観るのではなく、たまたま観たという人もたくさんいると思うので、そういう方々に「面白いな」「映画を観にいってみようかな」と思ってもらえるように。作品を撮っている最中ですが、興味をもってもらえるように、一生懸命、映像で伝えたいと思います。

池岡:僕はずっとカメラをまわされていて、それがずっと生中継というのは、ちょっと苦手というか怖いです。普段の自分も全部、生でお届けされてしまうので。余計なことを言わないようにしようかな(笑)その中でも、撮影の裏の風景とかを観て頂いて、この作品の魅力を、多くの方に届けられたらと思います。

前田:どういう風になるのかとワクワクしているのと、私が初めてゲームをした時に、「何だ、このゲームは?」とすごい興味をもって、すごい大好きになったので、観て頂いた方にも、同じようにそれが伝わるようになればと思います。撮影の合間の楽しい感じとかも御届けできたらいいなあと思います。

山田:僕は裏側なので、キャストの皆様が中心で。怒鳴り散らさないように頑張ります(笑)



――映画「コープスパーティー」撮影への意気込みを御願いします。

生駒:初めての事ばかりで、すごく緊張していますが、皆さんに「怖い!」って思ってもらえる素晴らしい作品をつくりたいと思います。頑張ります!

池岡:みんなで力を合わせて、怖い作品を作り上げて行きたいなあと思っています。

前田:私が演じるあゆみという役は、生駒さんが演じる直美と池岡さん演じる哲志の関係に嫉妬して、色んな事がおきるのですが、そこに注目して観て頂けたら嬉しいです。頑張ります。

山田:まだ撮影が始まったばかりですが、原作の素晴らしい世界観をいかしつつ、その中で、それぞれの役者の皆さんが生き生きした姿を撮れればいいなあと思います。

◆原作者・祁答院慎氏のコメント



今日初めて映画『コープスパーティー』の撮影現場を見学させていただいたのですが、今まで二次元で見ていたキャラクター達が、人間が動く事によって、こんなにも説得力が強くなるものなのかとビックリしました。それと同時に、自分の作ってきたキャラクター達が、ちゃんと生きて動いているという事に感動しました。

演者の皆さんも、原作を大切に演じてくれている事が伝ってくる演技をしてくださっていたので、出来上がりが今からとても楽しみです。ゲームやアニメや漫画、どこから入ってくれた方にも喜んでもらえる新しい「コープスパーティー」という世界観がしっかり出来上がってきていますので、是非皆さん楽しみにしていて下さい!

◆生放送


8月1日より公開される本作ですが、ニコニコ生放送による同時公開が決定。さらに、撮影現場からの生中継が3月18日17時~24時まで行われます。

■「コープスパーティー」の現場です!
ニコニコ公式チャンネル番組ページ:http://live.nicovideo.jp/watch/lv209999924
《栗本 浩大》
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