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北海道は奪われ、魔物を倒す術は未だ見つからず ─ 『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』が描く、厳しい世界へと立ち向かうヒロインたち

現在好評配信中のiOS/Androidアプリ『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』。50名を超える豪華声優陣が出演し、初期リリースだけでも約10時間にも及ぶボイスデータを収録。また、「この中に1人、妹がいる!」などで知られるCUTEG氏がメインキャラをデザインしています。

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北海道は奪われ、魔物を倒す術は未だ見つからず ─ 『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』が描く、厳しい世界へと立ち向かうヒロインたち
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現在好評配信中のiOS/Androidアプリ『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』。50名を超える豪華声優陣が出演し、初期リリースだけでも約10時間にも及ぶボイスデータを収録。また、「この中に1人、妹がいる!」などで知られるCUTEG氏がメインキャラをデザインしています。

そういった、ビジュアルや声優陣などの魅力が伝わりやすい本作。ですが、見た目の可愛らしさや「魔法学園」といった要素から連想しやすい世界とは、少し趣が異なっています。ファンタジー要素はもちろんありますが、時代背景自体は現実世界に近く、また世界そのものが緊迫せざるを得ない局面を迎えているのです。

キュートなキャラクターたちも大きな魅力のひとつですが、彼女たちがどのような世界で、また魔法を何のために学んでいるのか。実際のプレイを通じて拾い上げた物語の断片から『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』の設定面やストーリーを掘り下げ、見た目だけではない魅力の一端へと踏み込んでみたいと思います。

◆舞台は、ビルが立ち並ぶ現代


「魔法学園」と聞くと思わずファンタジー世界を連想してしまいますが、本作の舞台は今の現実世界に近く、「私立グリモワール魔法学園」は日本にありますし、近隣にはビルも建ち並びファミレスも存在します。この世界に大きな異変が訪れたのは、遡ること300年前。「霧の魔物」という、人類を滅ぼさんとする正体不明の「敵」が出現し、以来その戦いは今日に至るまで行われています。

このような背景を前提に、魔法使い育成専門の期間として「私立グリモワール魔法学園」が設立されました。魔法は「霧の魔物」に有効な攻撃手段となるため、その素養を持つ者──「魔法使い」に覚醒した人は、必ずここで教育を受けなければならないのです。

つまり「私立グリモワール魔法学園」に在籍する主人公やヒロインたちは、魔法を駆使し霧の魔物として戦う兵士となるべく、その手段を学び、かつ実行するためにいるのです。もちろん明るくポップな部分もありますが、世界の根底にあるのは、人類が直面している危機的な状況と、誰が命を落としてもおかしくない戦いの日々。見た目の可愛らしさとは裏腹な、現状のギャップに驚かされます。

◆「霧の魔物」とは


重い世界背景が横たわっている本作ですが、その要因となる「霧の魔物」。300年に渡り人類が戦い続けてきた「敵」ですが、その多くは未だに謎に包まれています。

名前の通り元々は霧状の存在で、それがドラゴンや騎士、ネズミなど様々な姿を取ることで、物理的に影響を及ぼすことが可能になります。なお魔物には決まった形がなく、そして実体化してから時間が経つごとに強くなり、支配域を拡げていきます。そのため、早期発見早期対処が重要なポイントなのです。

このような状況なので、学生である主人公たちも戦力として駆り出され、日常的に魔物討伐へ乗り出します。学生であることを考慮し、脅威度の低い魔物や地域が回ってくる形とはなっていますが、「精鋭部隊」などには普通の学生よりも危険な任務が振り分けられます。また数としては少ないながらも被害を受けた学生もおり、はっきりと明言はされていませんが命を落としている可能性も少なくありません。入学時にあった「魔法使いとしての覚悟をしてもらう」との言葉通り、生ぬるくも生やさしくもない世界です。

そして300年も戦い続けていながらも「霧の魔物」に関して不明な点が多いのは、一般的な生物とは大きくかけ離れた存在であるためだと思われます。霧が一定の濃度に達した時に「魔物」として実体化するため、子供を産んで増やすような形で数が増えるわけではありません。また倒しても霧に戻るだけで、正確な意味で「倒す」ことはできず、一時的に無力化しているだけです。そのため、魔物を生み出す=実体化の源となる「霧」こそが、恐ろしい存在であると言えるでしょう。

◆いつか訪れるのか? 「第7次侵攻」とは


魔物が初めて現れたのが300年前。そこから数えて過去6回、「大規模侵攻」と呼ばれる魔物の攻勢がありました。一定期間の総出現数が30倍に達する大規模侵攻は世界中で発生し、前回となる「第6次侵攻」の折には北海道が魔物の手に落ちました。

現在日本では、第6次侵攻と同規模の魔物が発生しても対処し得る戦力が整えられていますが、魔物は年々その強さを増しており、いつか訪れるかもしれない「第7次侵攻」がどのような規模になるのか、想像する他ありません。そのため、主人公たちのような魔法使いの存在が重要であり、また即時戦力として強く求められているのです。

◆魔法の源「魔素」や、特殊な性質を持つ「ミストファイバー」


人が魔法を使う時には、体内にある「魔素」を消費します。この魔素は質量がなく、いくらでも小さくなるという不思議な存在で、物理学の天敵と言われるほど。そしてこの魔素の密度が尋常じゃないほど濃く、無尽蔵の魔力を持つとも言われているのが主人公です。

さらに、魔力量が多いと肉体能力も強化されるとのことなので、これも魔法使いが戦いに向く理由のひとつなのでしょう。また主人公は、この魔素を人に分け与えることができる力も持っているのも大きな特徴です。そのため戦闘ではヒロインたちのサポートに徹していますが、彼女たちの攻撃を支える源でもあるので、戦いの鍵を握る重要な役割を担っています。そのため、学園内にある様々な機関や人々から、注目や関心を寄せられており、政治的な思惑を感じさせる場面も時折訪れます。

魔素とは異なりますが、こちらも興味深いものとして「ミストファイバー」があります。見た目は普通の繊維ですが、魔物からの攻撃に耐性がついたり魔力を増強するなど、嬉しい特性を秘めています。しかも着用者に合わせて見た目が変化する特徴もあり、学園生活を送るヒロインたちを彩る一端を担っているのです。

しかしこのミストファイバー、その実態は解明されておらず「魔物との戦いに有用なので投入している」という現場主義的に運用されているもので、詳細に関してはまだまだ謎めいた存在と言えます。その性質は霧の魔物ともよく似ており、何気なく着ている彼女たちの制服にも、世界の本質と関わる鍵が握られているのかもしれません。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


人類に牙を向く「霧の魔物」、命の危険もある教育機関「私立グリモワール魔法学園」、「魔素」や「ミストファイバー」などの不可思議な存在、いずれ訪れるであろう「大規模侵攻」、そして無尽蔵の魔力を持つ特異点・主人公。本作の物語はまだ動き始めたばかりなため、世界の真実へと踏み込むにはまだ至りません。しかし、そこに大きな謎が隠されている可能性は、決して小さくはないでしょう。

生物なのかすら定かではない「霧の魔物」は、その姿も多彩で安定しません。ですが、騎士やドラゴンといった形状は、自然界にあるものではなく、人が生み出したもの。だとすればこの「霧」には、人の意識を読み取る、もしくは反応するといった性質があるのかもしれません。それが何を意味するのかは分かりませんが、生物よりも「世界法則」や「システム」に近しい存在とも推察できます。

「霧の魔物」の背後にあるのは、悪意のある第三者か、それとも「現象」そのものか。これらの予想が近しいのか、または見当違いなのか。世界の真実に近づくためには、世界へ関わるほかありません。本作に興味を抱いた方は、あなた自身の目と思考で、その本質へと迫ってみてはいかがでしょうか。

『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』は好評配信中。価格は、基本無料のアイテム課金制です。

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《臥待 弦(ふしまち ゆずる)》

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