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キュゥべえボイスで「セーガー」が聞けるAC『劇場版 まどかマギカMAGICARD BATTLE』プレイレポ、コンビカードにも注目

全国のゲームセンターやアミューズメント施設で好評稼働中のカードゲーム『劇場版 まどかマギカMAGICARD BATTLE』。1プレイの流れやコツがひと目で分かるプレイレポートをお届けします。

その他 アーケード
筐体はアトラスブランドのクルカステーション。操作系統はレバーなし、ボタン3つというシンプルさ。中央にはカード裏面にあるQRコードを読み込むセンサーが設置されています
  • 筐体はアトラスブランドのクルカステーション。操作系統はレバーなし、ボタン3つというシンプルさ。中央にはカード裏面にあるQRコードを読み込むセンサーが設置されています
  • プレイ中のナビゲートはキュゥべえがフルボイスで応対。思わず「言うべきことを言ってくれないのでは」と勘ぐってしまいますが、本作に限っては(?)だいじょうぶなようです
  • メインと同種のほむらを6枚重ねたことで、メインカードのレベルが25から35にアップ。それにともない、ステータスも上昇しているのがお分かりでしょうか
  • 全カードの内訳はN(ノーマル)25種、R(レア)18種、SR(スーパーレア)12種、HR(ハイパーレア)4種、UR(アルティメットレア)1種の計60種。URはファンにはおなじみ「アルティメットまどか」1枚のみとなっています
  • SR以上のカードはそれぞれ固有のスキルを所有。メインスキルはメインカードにしたときのみターンの最初に、サブスキルはデッキに組み込んで「スキル」が発動したときのみ使えます
  • 読み込ませたカードは、ゲーム中では蒼樹うめ氏のキュートなSDキャラで表示。スキルの発動を狙うことを考えると、このくらい視認性が高い方が分かりやすくていい感触でした
  • コンビカードの中には、まどかたち5人がせいぞろいしたものも。こうしたカードを入手してデッキに組み込めれば、スキル発動の大きな助けになってくれます
  • 筆者イチオシの杏子とさやかがセットになったカードも。カード名が「さやか&杏子」ではなく「杏子&さやか」であるところに制作サイドの深い理解と思い入れを感じる次第です
6月にロケテストが実施され、7月31日から稼動開始となったセガのアーケード用カードバトルゲーム『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ MAGICARD BATTLE』。本記事ではそのプレイレポートをお届けします。本稼動前の試遊につき、一部に製品版とは異なる要素・記述があるかもしれないことをご了承ください。

◆コイン投入前から見どころが!


まずはコインを入れる前にデモを見守ることをオススメします。声優の加藤英美里さん演じるキュゥべえによる「セーガー♪」は必見ならぬ必聴。まるで、これからセガが体よくキュゥべえに利用されてしまいそうな……そんななんともいえない不安がじわじわと体の奥底から沸き上がってきます。

そんな本作ならではの不安を味わったらいよいよコインを投入。まずは「ミッションモード」か「カード購入モード」かを選択します。「カード購入モード」は「ゲームのプレイはせずカードを1枚購入する」というもの。出先でたまたま立ち寄ったとき、はたまた帰りが遅くなってしまったとき……そんなときにはこちらを選ぶのもアリかもしれません。

◆コイン投入後からバトル開始までの流れ


まずキュゥべえの指示に従い、メインにするカードを1枚読み込みます。カードはおなじみの鹿目まどか、暁美ほむら、美樹さやか、巴マミ、佐倉杏子に、劇場版アニメの新キャラ・百江なぎさを加えた6種類。そこに「まどか&ほむら」、「杏子&さやか」など、複数キャラが組み合わさったコンビカードが何パターンか加わります。カードは種類ごとに属性が設定されており、敵となる使い魔や魔女との相性に大きく影響しています。

次に、3分間の間にデッキ構築用のカードを読み込ませます。カードは全60種類で、同一のカードを複数枚読み込ませることはできませんので、コンプリートしたカードすべてを読み込ませようとしても時間的には余裕があるほどでしょう。逆に読み込ませたカードの枚数が少ない場合は、合計枚数が30枚になるまでキュゥべえが一時的にカードを貸し出してくれます。

またこの際、メインカードと同種(同じキャラ)のカードはすべてメインに吸収されて、その分メインカードが強化されるのがポイントです。例えば「SR」まどかが手に入ったからといってレア度(=能力)が低い「N」や「R」のまどかに使い道がなくなるわけではなく、むしろ「SR」まどかをさらに強化するという大事な役割が生まれるのです。いわゆる"捨てカード"が生まれにくい仕様になっており、プレイヤーの収集欲をそそってくれます。

◆使い魔や魔女とのバトルの流れ


挑戦するステージと戦う相手を選んだらバトルスタート。バトルはターン制で、「SR」以上のカードをメインにしている場合は、まずメインスキルを使用するかどうか選択します。1戦闘に1回までなら何ターン目でも使えるので、スキルの効果を考えつつ使っていきましょう。次に、制限時間5秒の間に赤、青、緑の3つのボタンに対応したカードを場に出し、アタック、チャージ、スキルの中から行動を選びます。各行動の詳細は以下のようになっています。

アタック
 メインカードのMP+場に出したカードのMPの合計=敵のダメージ
チャージ
 ソウルジェムを回復しつつ、アタックよりは威力が低い攻撃を繰り出す
スキル
「SR」以上のカードが持つサブスキルを使用。サブスキル所有カードを含む同種類のカードを3枚場に出すと選択可能に

「アタック」は基本となる攻撃手段。ただ、カードを場に出すと、カードコストに応じた魔力を消費します。魔力がなくなると1ターン行動不能になりますので、適宜「チャージ」をしてソウルジェムを回復させましょう。魔力が減るにつれ画面のソウルジェムがどんどん濁っていくさまは、「まどか」ファンならヒヤヒヤするはず。むしろ「行動不能になる程度で済むのか!」と胸を撫で下ろしたくなるかもしれませんが、やはりそれでは使い魔や魔女には勝てませんので「チャージ」もお忘れなく。

3つ目の「スキル」を発動させるためには「サブスキル所有カードを3枚目として場に出す」必要があり、トランプのゲームでいうところの「スピード」のようなちょっとした判断力が求められます。複数キャラのカードと組み合わせることで、よりスキルを発動しやすくなるでしょう。戦闘は全4ターンで、それでも決着がつかない場合は残りHPによる判定で勝敗が決定。ここで1プレイ終了となります。

◆原作のファンなら気軽に遊べる一作


1ステージは3段階の強さの使い魔と戦い、規定討伐数を目指します。討伐数に達すると魔女が登場。魔女を倒せれば次のステージへと道が開けます。ステージごとのクリア情報は筐体に保存されますので、自分ではなくても他の誰かが魔女を倒せれば誰もが新しいステージでのバトルを楽しめます。なかなか倒せない敵がいるときは、プレイヤーが多そうな場所へ足を運んでみるのもいいでしょう。

本作の筐体「クルカステーション」はこれまでにも『イナズマイレブン 爆熱サッカーバトル』や『けいおん!放課後リズムタイム』といったタイトルがリリースされており、本作もまた原作ファンが気軽にプレイできることを重視した作品となっています。とはいえゲームファンの方を向いていないというわけではなく、全60種からなるカードの収集や前述したキュゥべえの「セーガー♪」などはゲームファンも(むしろ後者はゲームファンこそが)楽しめるというもの。今後のバージョンアップも予定しているとのことですので、「まどか」ファンはプレイして損のない一作です。

(C)Magica Quartet/Aniplex Madoka Movie Project (C)Magica Quartet/Aniplex Madoka Movie Project Rebellion
(C)SEGA
《蚩尤》

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