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劇場版「青鬼」の舞台挨拶にて、AKB48・入山杏奈の笑顔が飛び出す ─ 「7000人だと立ち見がいっぱいですね」

主演の入山杏奈さんをはじめとする出演陣と、監督の小林大介氏による、劇場版「青鬼」の舞台挨拶が7月6日に行われました。

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主演の入山杏奈さんをはじめとする出演陣と、監督の小林大介氏による、劇場版「青鬼」の舞台挨拶が7月6日に行われました。

冬が本格化した肌寒い2月に、寒さとは比べものにならない背筋が凍る恐怖を詰め込んだ劇場版「青鬼」の撮影が開始しました。それから約5ヶ月を経て、この夏の暑さを吹き飛ばすホラー体験の使者として、7月5日よりいよいよ全国ロードショーが幕開けとなりました。

またニコニコ生放送では、7月5日の0時からどこよりも早い最速上映会を実施し、映画館と変わらない料金形態ながらも、7,000人もの視聴者が観覧。また初日を迎えた映画館では、いずれの回も全劇場で満席となりました。PC向けのフリーソフトが原作となるこの「青鬼」をスクリーン上でどのように再現するのか、そして映画ならではの恐怖をいかに演出したのか。キャスト陣のファンはもちろんのこと、原作ファンから映画ファンまで幅広い層から注目を集めている実情が、この数字からも垣間見ることができます。

そんな注目度満点の劇場版「青鬼」の公開記念となる舞台挨拶イベントが、7月6日に行われました。本作で初主演を果たしたAKB48の入山杏奈さんが元気な姿で登壇すると、彼女の登場を喜ぶ熱い声が客席から沸き上がります。また声援は彼女に対してだけでなく、シュン役の須賀健太さん、卓郎役の陳内将さん、ヒロシ役の聖也さん、美香役の古畑星夏さん、タケシ役の尾関陸さん、そして監督の小林大介氏にも鳴りやまぬ拍手と熱気を惜しみなく送り、場の空気が早くも一体感を見せました。

「今日はこのメンバーと一緒にこの場所に来ることができて、本当に嬉しく思っています」と、入山さんが主演らしく挨拶を始めますが、「この年の瀬という忙しい時期にですね…」と笑いを誘う発言を早速切り出します。そこへ須賀さんが「いやいや」とツッコミを入れますが、「これから上半期」とこちらはうっかりのボケ発言。他の出演陣から「下半期だから!」とのツッコミが入ると、会場が笑い声に染まります。

そんなうっかり発言から立ち直った須賀さんがマイクを持つと、「健太イケメンー!」との声援が。観客の方々に来場のお礼を述べ、「満席と言うことで、本当に嬉しく思っています。僕自身原作をクリアしましたが、(この映画は)オマージュなども多く、またオリジナルの点もたくさんあり、様々な魅力を感じながら見ていただけたらなと思います」と、にこやかな笑顔で語る姿が印象的な須賀さんでした。

この後もキャストコメントが続き、それぞれが劇場版としての「青鬼」に対する思いや熱意を雄弁に語り、これから上映が始まる本編への期待と意欲を大いに盛り上げてくれます。また、ニコニコ生放送で7,000人が視聴したことを聞いた入山さんは、「今初めて聞いたので、鳥肌が立ちました」と嬉しさを表現。そして、「ここ(劇場)に7,000人の人がいるってことですよね。立ち見がいっぱいですね(笑)」と満面の笑顔を浮かべます。

撮影で大変だったことを聞かれると、撮影時にはそこにいない青鬼を見て、驚きや恐怖を演じなければならなかった点が多く挙がり、あり得ない存在を表現する難しさや、それを実現すべく一丸となって努力した姿が語られました。また、「作品の中では大変なことになってますけど、撮影自体は楽しい雰囲気でした」と、良好な撮影現場だったことも明かされます。

口の中がくり抜かれている「青鬼」の看板から入山さんが顔を出すなど、この後も終始笑いの絶えない舞台挨拶となりました。名残惜しくも、入山さんが「劇場版「青鬼」は、この夏最高のホラー作品になったんじゃないかなと思っています。たくさんの方に見ていただきたいです」と最後の挨拶を述べ、笑顔に満ちた舞台挨拶が締めくくられました。

ですが、和やかな雰囲気はもちろんここまで。キャスト陣が退場した後、会場は「青鬼」への上演へと移り、楽しい空気は一変し恐怖と絶望が迫り来る空間に支配されました。この恐怖体験は、今も全国の劇場で絶賛展開中なので、興味がある方は劇場版「青鬼」へと足を運んでみてはいかがでしょうか。

劇場版「青鬼」はヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて、全国公開中です。

(C) 2014 noprops/黒田研二/「青鬼」製作委員会
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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