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海外ではチケット完売!国内初となる演奏と新編曲 ― オーケストラコンサート「Final Symphony Tokyo - music from FF VI, VII and X」5月4日開催

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海外ではチケット完売!国内初となる演奏と新編曲 ― オーケストラコンサート「Final Symphony Tokyo - music from FF VI, VII and X」5月4日開催
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スクウェア・エニックスは、オーケストラコンサート「Final Symphony Tokyo - music from FINAL FANTASY VI, VII and X」5月4日に開催すると発表しました。

「Final Symphony Tokyo - music from FINAL FANTASY VI,VII and X」は、2013年にドイツ・イギリスで開催され、チケット完売となったコンサートです。『ファイナルファンタジーVI』『ファイナルファンタジーVII』『ファイナルファンタジーX』の楽曲がオーケストラで演奏され、日本で初めてとなる新編曲を楽しむことが出来ます。

なおチケットは、スクウェア・エニックス e-STORE先行抽選予約が2月10日から受付が開始します。

◆スクウェア・エニックス e-STORE 先行抽選予約

■受付期間
2014年2月10日(月)12:00 ~ 2月19日(水)12:00

先行抽選予約はこちら

■当落発表
2月28日(金)

■チケット
S席:8,800 / A席 :7,800(税込)

※スクウェア・エニックス e-STOREでの販売は、チケット代金のほかに決済手段によって別途手数料がかかる場合があります。
※未就学のお子様の入場はお断りさせていただきます。
※お一人様2枚まで購入可
※スクウェア・エニックス e-STOREでの先行抽選予約には、B席のご用意はございません。


◆チケット一般販売

■販売期間
2014年3月22日(土)10:00~

■チケット
S席 :8,800 / A席 :7,800 / B席 :6,800(税込)

・イープラス http://eplus.jp/ (PC・携帯共通)
・ローソンチケット 0570-084-003  http://l-tike.com/
・チケットぴあ 0570-02-9999  http://t.pia.jp/

◆コンサート概要

■Final Symphony Tokyo music from FINAL FANTASY VI,VII, and X
・指揮:エケハルト・シュティーア
・ピアノ:カタリーナ・トロイトラー
・オーケストラ:東京フィルハーモニー交響楽団
・作曲:植松伸夫
・作曲/編曲:浜渦正志
・作曲/編曲:ヨンネ・ヴァルトネン
・編曲:ロジャー・ワナモ

■会場
東京文化会館 大ホール

■プログラム
1.Fantasy Overture - Circle within a circle within a circle
作曲:ヨンネ・ヴァルトネン

2.FINAL FANTASY VI - Symphonic Poem (Born with the Gift of Magic)
(ティナのテーマ / 魔導士ケフカ / 幻獣界 / 戦闘 etc.)
作曲: 植松伸夫

3.FINAL FANTASY X - Piano Concerto
(ビサイド島 / 祈りの歌 / 雷平原 / 襲撃 etc.)
作曲: 植松伸夫 / 浜渦正志
I.Zanarkand
II.Inori
III.Kessen

4.FINAL FANTASY VII - Symphony in Three Movements
(FFVIIメインテーマ / J-E-N-O-V-A / ティファのテーマ / 偉大なる戦士 etc.)
作曲: 植松伸夫
I.Nibelheim Incident
II.Words Drowned by Fireworks
III.The Planet‘s Crisis

■協力
スクウェア・エニックス

■招聘・制作
ハーモニクス・インターナショナル/プロマックス

■公演に関するお問い合わせ
ディスクガレージ 050-5533-0888 (平日12:00-19:00)

◆アーティスト情報

■エケハルト・シュティーア

【指揮】
オークランドフイルハーモニー交響楽団の音楽監督エケハルト・シュティーアは新世代指揮者の中心人物である。
これまで、ロンドン交響楽団、メルボルン交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団など世界各地の著名オーケストラを指揮。
2012年に開催されたSymphonic Fantasies Tokyo公演でも指揮を務めその公演の録音はCDとしても発売され好評を博した。
2013年にはドイツでのFinal Symphonyワールドプレミア公演にてヴッパータール交響楽団を指揮、またそれに続きイギリスで、ロンドン交響楽団にとって初のゲーム音楽演奏となったFinal Symphonyロンドン公演で指揮を務めた。


■カタリーナ・トロイトラー

【ピアノ】
今までにアルメニア、キプロス、チェコ、イタリア、ベルギー、ポーランド、フランス、スペインそして日本や中国など欧州及びアジアの多くの国でピアノの演奏活動を行っている。
彼女は7歳でピアノを始めハノーバー音楽大学にて学位取得後、東京音楽大学へも留学。パリ国立高等音楽院にて修士号を取得。
イタリアのルチアーノ・ルチアーニ国際ピアノコンクールでの最優秀賞、ベルギーの国際青年ピアノコンクールでの最優秀賞、ドイツの連邦青年音楽コンクールでの最優秀賞など、数多くのコンクールで賞を受賞。
今回のFinal Symphony Tokyoが彼女にとってゲーム音楽演奏のデビューとなる。


■東京フィルハーモニー交響楽団

【オーケストラ】
1911年創立。2011年、日本のオーケストラとして最初の100周年を迎える。2010年よりダン・エッティンガーが常任指揮者に就任。桂冠名誉指揮者にチョン・ミョンフン、桂冠指揮者に尾高忠明、大野和士、専任指揮者に大町陽一郎、指揮者に渡邊一正。
定期演奏会を中心とする自主公演、新国立劇場における年間ほぼ4分の3に及ぶオペラ・バレエ演奏、NHKほかでの放送演奏、教育プログラムなどの国内活動をはじめ、海外公演でも高い評価を得ている。芸術祭大賞、同優秀賞、音楽之友社賞ほかを受賞している。


■ヨンネ・ヴァルトネン

【作曲・編曲】
9歳でピアノを始め、フィンランドのタンペレ大学ではハンヌ・ポホヤンノロのもとでクラシック作曲を学び、ヨウニ・カイパイネン、マグナス・リンドバーグ、マイケル・ナイマン、エサ=ペッカ・サロネン、ユッカ・ティエンスーらによるマスタークラスにも参加した。
2005年からヨンネ・ヴァルトネンはゲーム音楽のコンサートのための編曲を始め、その楽曲は今までにロンドン交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などで演奏されている。


■ロジャー・ワナモ

【編曲】5歳でピアノを習い始め、19歳で劇場付き作曲家として音楽家としての活動を開始。
2004年から2010年にかけ、フィンランドのテンプレ大学でユハニ・ヌオルヴァラ、ハンヌ・ポホヤンノロに師事し、マイケル・フィニスィー、ジョルジュ・アペルギス、ヨウニ・カイパイネン、ユッカ・ティエンスーらのマスタークラスにも参加した。2007年からゲーム音楽のコンサート用の編曲を行っている。


■植松伸夫

【作曲】
1959年3月21日生まれ。高知県出身。神奈川大学卒業後、CM音楽制作などを経て1986年に株式会社スクウェア(現:スクウェア・エニックス)入社。
以後、「ファイナルファンタジー」シリーズをはじめ、数多くのゲーム音楽を手がける。2004年10月株式会社スクウェア・エニックスを退職。同年、11月有限会社SMILE PLEASE設立。2006年10月株式会社ドッグイヤー・レコーズを設立し、代表として各種音楽制作に携わっている。


■浜渦正志

【作曲・編曲】
1971年ミュンヘン生まれ。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業後、株式会社スクウェア・エニックスに入社。「ファイナルファンタジーXIII」シリーズ、「サガ・フロンティア2」「ファイナルファンタジーX」「アンリミテッド・サガ」「チョコボの不思議なダンジョン」「シグマ・ハーモニクス」等のゲーム作品の音楽制作を担当し、多彩な和声とオーケストレーション、既成概念にとらわれない手法で、既存のゲーム音楽ファンに賛否両論を巻き起こしながらもゲーム音楽業界に新しい風を吹き込み、多くの支持を得ていく。2010年よりフリーランスに転向後、ゲーム音楽の他、アニメ「貧乏神が!」(制作:サンライズ)、SONYサイト「α CLOCK ~α:アルファが刻む世界の時~」に定期的に楽曲提供、CM、オーケストラアレンジ、ピアノ楽曲制作や国内・国外でのコンサートの開催など多岐に渡り活動している。2011年より自身のユニット「IMERUAT」を結成しCD発売や国内・海外での多数のライブ活動など精力的に活動し、写真、デザイン、アートワーク、作詞なども担当しすべてをプロデュースしている。「Final Symphony」では「ファイナルファンタジーX」のピアノコンチェルトを編曲し、ヴッパータール管弦楽団、ロンドンフィルハーモニー管弦楽団にて現地で演奏され、絶賛を博した。


■トーマス・ベッカー

【ディレクター・エグゼグティブプロデューサー】
メレグノン・スタジオの設立者でありその代表。 2003年、日本国外では初めてとなるゲーム音楽コンサートをプロデュースし、ドイツ、ライプチヒで行われた公演のチケットは完売。その後4回にわたって同様の企画でのコンサートが開催された。2008年以降、WDRラジオ管弦楽団を起用しSymphonic Fantasiesを含む6回のアニュアルコンサートをプロデュース。2013年にはロンドン交響楽団にとって初めてのゲーム音楽演奏となるFinal Symphony London公演をプロデュースしている。

 
《栗本 浩大》
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