人生にゲームをプラスするメディア

『魔人學園』の今井監督最新作『魔都紅色幽撃隊』に、弓遣いの巫女や懐かしのパワーグローブ着用キャラなどが登場

アークシステムワークスは、PS3/PS Vitaソフト『魔都紅色幽撃隊』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
『魔人學園』の今井監督最新作『魔都紅色幽撃隊』に、弓遣いの巫女や懐かしのパワーグローブ着用キャラなどが登場
  • 『魔人學園』の今井監督最新作『魔都紅色幽撃隊』に、弓遣いの巫女や懐かしのパワーグローブ着用キャラなどが登場
  • 『魔人學園』の今井監督最新作『魔都紅色幽撃隊』に、弓遣いの巫女や懐かしのパワーグローブ着用キャラなどが登場
  • 『魔人學園』の今井監督最新作『魔都紅色幽撃隊』に、弓遣いの巫女や懐かしのパワーグローブ着用キャラなどが登場
  • 『魔人學園』の今井監督最新作『魔都紅色幽撃隊』に、弓遣いの巫女や懐かしのパワーグローブ着用キャラなどが登場
  • 『魔人學園』の今井監督最新作『魔都紅色幽撃隊』に、弓遣いの巫女や懐かしのパワーグローブ着用キャラなどが登場
  • 『魔人學園』の今井監督最新作『魔都紅色幽撃隊』に、弓遣いの巫女や懐かしのパワーグローブ着用キャラなどが登場
  • 『魔人學園』の今井監督最新作『魔都紅色幽撃隊』に、弓遣いの巫女や懐かしのパワーグローブ着用キャラなどが登場
  • 『魔人學園』の今井監督最新作『魔都紅色幽撃隊』に、弓遣いの巫女や懐かしのパワーグローブ着用キャラなどが登場
アークシステムワークスは、PS3/PS Vitaソフト『魔都紅色幽撃隊』の最新情報を公開しました。

『東京魔人學園剣風帖』や『九龍妖魔學園紀』を生み出した今井秋芳氏が監督を務め、その卓越した手腕で綴るジュヴナイル伝奇作の最新タイトルとなる『魔都紅色幽撃隊』。本作は、選択肢を使わずに感情と五感でコミュニケーションを交わす「五感入力システム」や、滑らかな動きで多彩な感情を表現する「GHOST(Graphic Horizontal Object Streaming)」といった特徴的なシステムによる、オリジナリティ溢れる没入体験が用意されています。

特に「GHOST」は、全く新しい2D表現方法となっており、2Dでありながら立体的な動きにより、息遣いすら感じる柔らかさすら感じさせます。3DCGを生成しているモーションポートレートとは異なり、3D計算やポリゴンなどは用いず、1枚のグラフィックから多様な動きを可能としたこの技術により、見る者を引きつけるイベントグラフィックの数々が展開されていきます。

もちろん、本作の特徴的なシステムは「GHOST」だけではなく、ゲームシステムにも多彩に用意されています。このたび新たに判明した要素となる「M.I.T.」や「夕隙社webサイト」など、ゲーム性と密接に絡み合うため、本作の攻略に欠かせない存在と言えるので、新たに公開されたキャラクターたちとともに、こちらで紹介させていただきます。

◆M.I.T.(Moichi Industrial Tecnical-labo)(開発)

夕隙社の地下にある萌市の工房。ここでは除霊道具の開発を行う事ができる。
ウィジャ・パッドの開発者、浅間萌市がこもっている地下工房。彼に素材を渡すと、それらの組み合わせで新たな武器や防具、便利アイテムを開発してくれる。
素材は主に、コンビニで売ってるものや、除霊バトルで敵から得たアイテムなど。組み合わせると、新たなアイテムを生み出す事ができる。※

作れるアイテムは、武器、防具、罠、回復アイテムなど。特に、探知機などの除霊用メカは萌市オリジナルなので、他では手に入れることはできない。部品を手に入れたら地下工房を訪れよう。

※強いアイテムを生み出せれば、格段に除霊(バトル)が攻略しやすくなります。

■地下工房 発明品の一例
≪EMF探知機≫
<探知アイテム>霊体の発するプラスエネルギーから位置データを感知する。

≪広範囲電波装置≫
<探知アイテム>EMF探知機よりも広範囲で探知できるが維持費がかかる。

≪ディーンドライブ≫
<罠アイテム>反重力装置。作用反作用の法則を破って動作する。

≪オルゴン集積機≫
<罠アイテム>自然界のエネルギーを効率的に集積・放射する装置。

◆夕隙社WEBサイト(夕隙社サイト閲覧、除霊依頼の受注)

夕隙社サイトを見る事ができるが、隠しコマンドを入力することで夕隙社の裏サイトである除霊依頼掲示板に入ることができる。そのサイトでは一般の人たちからこっそり除霊の依頼が来ており、メインストーリーを追わなくても一般除霊(フリーバトル)を好きなだけ受注できる。依頼者から見取り図が送られる際に活躍するバイク便「コガメ便」のマイレージポイント(カメポ)がたまっても商品を交換できる。ここでしかもらえないレアアイテムも…?!

■コガメ便とは
東京23区で大活躍のバイク便。夕隙社では編集部らしくバイク便を活用している。依頼にはそれぞれ東京都内の地区情報が記されており、その距離に応じて「カメポ」と呼ばれるポイントを得る事が可能です。このポイントは特殊なアイテムと交換できるらしい!

◆コンビニエンス4-B(アイテム購入)

夕隙社の近所にあるコンビニ「4-B」(よんのびー)。さまざまな武器・防具や霊を祓う塩、回復用の素材などを購入できる。購入額に応じて「しのびくじ」を引くことができ、レアな景品をゲットすることができるぞ!

■ゴーストイズマネー! バトル終了後に現実的な収支報告
ビジネスとして受けている以上、戦闘終了後に「収支報告」が編集長から行われる。依頼の報酬金額に戦闘ボーナスが加算されるが、逆に、使用したアイテムの購入金額や戦闘で生じた器物破損の弁償金などが差し引かれ、収支として設けた金額が自動で計算される。
除霊バトルの成績に対して、収支評価(ランク)も。
経験値獲得/所持金清算/アイテム獲得/収支評価(ランク評価)評価に応じて、編集長の伏頼からコメントがあるぞ。

◆登場キャラクター紹介

■曳目 てい (CV:遠藤ゆりかさん)
荒川区にある織部神社の巫女で、同区内の高校に通う三年生。
弓道部の部長を勤める。
物静かな性格でメガネをかけており、弓を遣う。

■浅間 萌市 (CV:川鍋雅樹さん)
アイドル萌えでオタクの夕隙社のアルバイト。
痩せた体躯にメガネが特徴で、普段は工科大学付属高校に通っている。
フリンジサイエンス(境界科学)やシュードサイエンス(疑似科学)と呼ばれる一般には非科学とされる分野を研究しており、大学では異端視されている。
『夕隙社』が除霊で使うさまざまな道具を開発する。

■山河 虎次郎 (CV:浜田賢二さん)
江戸川区の任侠組織、「火暮会(ひぐらしかい)」の有能な若頭。
幽霊や超常現象を信じていなかったが、「夕隙社」の除霊に立ち会った事で「夕隙社」に出入りするようになる。
いつも薄荷のお菓子を口に咥えている。
リボルバーを持ち、弾装に霊にダメージを与える弾丸を込めて闘う。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

なお今回の情報公開に関して、今井監督は自身のブログにて、各キャラクターの補足説明を述べています。

◆今井秋芳監督ブログ 朧月夜に吼える龍:「新情報に100カメポ」 2014年01月17日

浅間萌市は、昔懐かしいパワーグローブ着用のマッドサイエンティストです。
曳目は、弓遣いの巫女で、立ち引きや鳴弦などの技を使います。
山河は、そうは見えないですが、主人公や支我と同い歳で、薄荷の菓子をいつも咥えている設定です。

他にも続々と仲間キャラを紹介していく予定なので、お楽しみに。

ちなみに2014年発売予定の3DSの新作は、一応、私が監督・脚本です(開発終了しているので、でした……ですが)。

(URL:http://syuhou.otaden.jp/e308579.html

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

魅力的なニューフェイスのミニ情報と共に、今井監督のファンにとっては、携わった別作品の発表という驚きのニュースも飛び出しました。『魔都紅色幽撃隊』の発売時期は4月となっており、本先が遊べるのは3ヶ月後。ブログにて明かされた3DSの新作というのは、そのタイトルや発売日など一切が不明ですが、もし仮に2月か3月に発売されれば、そちらを遊びながら楽しく『魔都紅色幽撃隊』の発売日を待つことができるという、ファンにとって至福のひとときと言える時間が訪れることでしょう。

果たして、その夢のような時間はやって来るのか。3DSでの新作の情報と共に、『魔都紅色幽撃隊』の更なる続報を心待ちにしておきましょう。

『魔都紅色幽撃隊』は2014年発売4月予定。価格は、6,800円(税抜)です。

(C) ARC SYSTEM WORKS/TOYBOX Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  2. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

    『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  3. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

    『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  4. 「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

  5. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

  6. 「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

  7. 『モンハン:アイスボーン』ミラボレアスの初見クリア率は約7%! 初戦の狩猟結果&先駆者たちのアドバイスを紹介【アンケート】

  8. 『FF7 リメイク』“戦うサラリーマン”、タークスの色褪せない格好良さに迫る─レノ&ルードの見習いたいビジネス観とルーファウスが描く今後の未来

  9. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  10. 「『モンハン:ワールド』で一番最初にやられたモンスターは?」結果発表─1/3以上のハンターが倒れた強敵が判明!

アクセスランキングをもっと見る