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魔法科学の発展に不可欠なプルトンが招く戦いの理由が明らかに ─ 『ナチュラル ドクトリン』各Classの概要も紹介

角川ゲームスは、PS4/PS3/PS Vitaソフト『NAtURAL DOCtRINE(ナチュラル ドクトリン)』の最新情報を公開しました。

ソニー PS4
魔法科学の発展に不可欠なプルトンが招く戦いの理由が明らかに ─ 『ナチュラル ドクトリン』各Classの概要も紹介
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角川ゲームスは、PS4/PS3/PS Vitaソフト『NAtURAL DOCtRINE(ナチュラル ドクトリン)』の最新情報を公開しました。

重厚な世界観を下地とした壮大な物語を辿るシングルモードに加え、多彩な対戦プレイや協力プレイなどがネットワークを通じて楽しめるマルチモードも搭載しており、幅広い楽しさを提案するファンタジーシミュレーションRPG『NATURAL DOCTRINE』は、新たな時代を切り開くタイトルとして関心を集めています。

多くのユーザーが続報を待つ本作の最新情報がこのたび公開となり、システムからClassの概要、そして世界背景の一端などが発表されたので、気になる方々へ向けて紹介させていただきます。

主人公イフと旅団の仲間たちは、ワールドマップに広がっていく世界で様々なミッションに挑みますが、その際に対峙する敵キャラクターや戦場となるフィールドの地形にあわせた戦い方が求められることになり、その時の鍵となるのが「フォーメーション・バトル」です。

例えば、盾を携えたイフとヴァシリーは当初から防御スキルを身に付けているため、前衛にメインタンカーとしてイフを配置しつつ、敵ユニットの攻撃を支えながら、後衛に支援射撃可能なアンカを組み合わるといった布陣を敷くことで、戦いを有利に運べます。側面からの奇襲や、撤退戦などといっった戦況の変化にあわせ、遊撃アタッカーのジークとヴァシリーを配置しながら前線を押し上げてくとさらに安定することでしょう。

また、味方のユニット数も充実する中盤以降では、は不動のメインタンカーとしてゴーレムを前衛に配置。戦線が複数になる場合には、イフやジークをサブタンカーとして配置してそれぞれの戦線を固め、多方面の敵の襲撃から後衛を守りながら前線を押し上げるといった手段も有効です。

銃火器を使うユニットは、高低差を活かして高所からの狙撃が行えるので、通常の剣士タイプの敵を寄せ付けることなく敵の戦力を削いでいくことが可能。敵ユニットが強力な攻撃力の前衛アタッカー揃いの場合などは、イフも銃火器に切り替えて、遠隔攻撃主体で敵ユニットの体力を削るなどの、臨機応変な対処が重要となるでしょう。

このフォーメーション・バトルの戦略を思考するに当たり、欠かせない情報となるのが各キャラクターのClass。その概要も判明したので、こちらを参照し、発売前の予習としてチェックしてみてください。

◆各Classの概要 
・イフのClass「Warrior」の説明
片手剣に盾を携えたイフは、近接物理アタッカー兼タンカーとして活躍する。中でも、早期に取得できるスキルの「優秀な防御盾」は、敵ユニットの攻撃の威力を大幅にカットできる優れもの。味方ユニットの揃わない序盤においてはタンカーとして欠かせない存在になるだろう。

■ヴァシリーのClass「Warrior」の説明
イフ同様、片手剣に盾を携え登場するヴァシリーは体力こそイフに劣るものの、物理アタッカーとして序盤の戦いを支える存在。敵の一斉攻撃や奇襲等に際しては、2枚目のタンカーユニットとしても活躍する。

■アンカのClass「Command Medic」の説明
封じられた扉や宝箱等他のキャラクターには対処できない特殊な仕掛けを解除できる能力を有する。戦闘にあたっては、後方支援のヒーラー兼バッファーとしてパーティーの欠かせないサポート役となる他、銃火器による遠隔攻撃が可能。

■ジークリンデのClass「Sword Master」の説明
序盤においてはエリア内の敵を一掃可能な範囲攻撃をこなす最強のアタッカーとして活躍。タンカーとしてのスキルを入手した後は、フォーメーションの変更を左右する重要ユニットとなるだろう。

■メルのClass「Golem Handler」の説明
メルの使役するゴーレムは、文字通りの鋼の身体を持つ唯一無二の最強タンカー。フォーメーションにおいては、最前線で敵の攻撃を一身に受け止める、言わば守護神のような活躍が期待できる。また、メル自身も銃火器による遠隔攻撃が可能なので、前面に立つゴーレムとコンビでその配置を考えるといいだろう。

■タチアナのClass「Marksman」の説明
銃火器使用のエキスパートであるタチアナは、遠隔アタッカーとして後方から敵を効率的に迎撃する重要な配置が求められる。クリティカル発生率も高い彼女の射撃は、通常の敵ユニットであれば一撃で撃退することも。

■ネブラのClass「Apprentice」の説明
魔法物質“プルトン”を使用した秘術を使うネブラ。攻防様々な秘術は、いざと言う時の切り札となる劇的な効果をパーティーメンバーにもたらす。反面、その行使には、限られたプルトンを消費することとなる為、その使用にあたっては慎重な判断が求められるだろう。

◆◆ ◆◆ ◆◆


タチアナとネブラは、今回発表されたニューカマー。戦災孤児として逞しく生き抜いてきた銃の名手であるタチアナは、男の子っぽい振る舞いが目立つ女の子。人間不信から、むしろ亜人種のオークと親しいとのこと。またネブラは、見習いの魔法使い。城塞都市の「賢者」に師事していたことがあり、そのプライドからか少しひねたそぶりをみせるが、根はやさしい性格をしています。

この他にも、秘術の際に必要となるプルトンや、未知なる生物グリオンをはじめとするこの世界に生きる様々な種族の詳細なども判明しているので、併せて紹介させていただきます。

◆NDの世界の真実
・プルトン
プルトンとは、魔力の源泉となる希少な鉱物。その採掘段階で、人類に大きな災厄をもたらしかねない、恐ろしい物質でもある。それゆえプルトン採掘は、人類には困難で、特殊な耐性を持つゴブリン固有の技術となっていた。人の手で採掘することが出来ない稀少なプルトンは、高価で取り引きされ、人類によるゴブリンからの略奪が日常となっている。

近年の魔法科学の発展で、城塞都市フェステを人類文明の中心とし、著しい発展と勢力の拡大を遂げた。一方で、その発展に欠かせない魔法物質「プルトン」の需要の急増は、ゴブリンをはじめとする亜人種と人類の激しい軋轢を生み出した。主人公イフたちの所属する坑道開拓旅団は、人類文明を支える魔法物質「プルトン」をゴブリンの棲む坑道から奪う為に結成された。

■グリオン:
古の伝承により伝えられる、不吉な未知の生物。どこからともなく群れを成し出現し、動くものであればどんな生物も食い尽くし、どこへともなく消え去る神出鬼没の恐ろしいクリーチャー。伝承によれば、グリオンの戦闘力は特筆に値し、正面からの1対1では、小型のグリオンが相手でも、歴戦の戦士が絶望的な戦いを強いられる。その生態は多彩で、捕食した分だけ、進化・分化するとも言われる。近年の人類による目撃談は、未だ少ないが、その目撃談が徐々に増えているようだ。

◆人類を取り巻く種族たち

■ゴブリン:
個体数で他を圧倒する亜人種。多くは洞窟に生息し、人とは異なる独自の文明を築き上げている。鉱物資源の採掘や金属の鋳造技術に優れ、その固有の技術を巡り人類との衝突が絶えない。

■オーク
力が全てを支配する封建的な社会に生きる荒ぶる亜人種。荒野に砦を建設し、そこを拠点に棲息する。並はずれた腕力を誇るオークにとって、人類はじめ他の種族はひ弱な劣等種族に過ぎない。

■リザードマン
厳しい戒律を守り、ピラミッド型の階級社会維持するリザードマン。人類との接触は稀だが、知的レベルは高く、高度な建築技術を凝らした遺跡を築き上げている。

■ミノタウロス
ミノタウロスは、牛のような頭に巨大な人間の肉体を備えた怪物でその強靱な肉体は、下手な剣では貫くことさえできない。知性は低く、性格は残忍で凶暴。

■古竜
太古より悠久の時を生き続け、一般の生態系から逸脱した存在。
天災にも例えられるほどの力を持つが、その生態は謎に包まれており、人類の遭遇したケースも稀である。

◆◆ ◆◆ ◆◆




魔法科学に欠かせない希少鉱物プルトンが招く争いの理由や、多彩な種族たちの存在などが明らかとなったこのたびの情報公開を経て、さらに『ナチュラル ドクトリン』への興味が増した方も多いことでしょう。今年度末に訪れる本作の発売日を心待ちにしながら、今は刺激的な続報の到着を楽しみにしましょう。

『NAtURAL DOCtRINE(ナチュラル ドクトリン)』は、2014年3月19日発売予定。価格は、PS4版およびPS3版が7,329円(税込)、PS Vita版が6,279円(税込)、「おもちだしパック」が8,379円(税込)です。

(C) 2013 Kadokawa Games, Ltd.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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