脱出迷宮アトラクション「絶望要塞」は、巨大な要塞からの脱出をテーマにしたミッションクリア型のアトラクションです。2012年7月のオープン以来、延べ58万人以上が挑戦するも、脱出に成功したのは2組のみという難易度を誇っています。難しさで話題となっている本アトラクションは、「脱出できないことがウリ」という、遊園地のアトラクションとしてはありえない設定となっています。
難しさの虜になり、繰り返し挑戦するリピーターが増加している中、富士急ハイランドは、異常なまでの難易度アップを決定。挑戦者たちに「究極の絶望」を与えるべく、「もう誰も脱出させません」宣言を行いました。絶望的難度となった「絶望要塞」は、12月19日より挑戦可能となります。
・所要時間：約10分～1時間以上
・定員：約70名
・利用制限：小学生以上（※小学生は、中学生以上の大人同伴が必要）
・料金 ：800円※フリーパス利用可
・挑戦者情報（2013年12月1日現在）:挑戦者数 約58万人、最多回数挑戦者 300回以上
■絶望的に難しくなるポイント
・絶望的要素1:「体力」が必須の能力に。
経験や知力に加え、本来の脱出に欠かせない能力「体力」や「身体能力」が必要不可欠となるステージが新たに登場します。雲梯をして宙を進む部屋や、ダクトの中を這って進む部屋などが、体力のない挑戦者を容赦なく襲います。
・絶望的要素2:ギミックが仕掛けられた部屋。
監視室や処刑室、ボイラー室などが新たに登場します。各部屋に仕掛けられたギミックを破らないと、先へ進むことはできません。
・絶望的要素3:さらにリアルな脱出。
これまで数々の挑戦者たちを絶望させてきた時限爆弾の解除や、張り巡らされたレーザー光線をかいくぐって進むエリアに加え、ダイヤル金庫の開錠に挑戦するエリアが登場します。
さらに、これまでベールに包まれていた第2ステージ以降が公開されます。待ち列に設置されたモニターで、挑戦者は、先人たちが各ステージで「絶望」していく姿を見ることになります。
高学歴芸人で結成された「頭脳戦隊ハイIQ」が「絶望要塞」に挑戦します。
・12月19日:よしもと決意表明記者会見 ＠ヨシモト∞ホール
・12月28日:「頭脳戦隊ハイIQ」絶望要塞に挑戦 ＠富士急ハイランド
■完全を超えろ！キャンペーン
1月10日公開予定の映画「大脱出」とタイアップしたキャンペーンが実施されます。「絶望要塞」を12月19日～1月13日までの期間中に完全脱出した先着1組が、「北海道 網走監獄（博物館）」に招待されます。
・営業時間:12月17日～12月30日 全日 9:00～18:30、12月31日 9:00～翌9:00（スケートオールナイト営業）、1月1日～1月3日 9:00～20:00、1月4日～5日 9:00～18:00、1月6日～31日 平日 10:00～18:00 土休日 9:30～18:00
・休園日:1月21日
・入園料:おとな（中学生以上）1,300円、こども700円
・フリーパス:おとな5,000円、中高生4,500円、こども3,700円
・ナイトフリーパス:15時から販売の当日限り有効のフリーパス 料金 おとな2,800円、中高生2,600円、こども2,300円 ※富士急ハイランド入園窓口のみでの販売となります（年末年始は販売なし）。
・ホームページ:http://www.fujiq.jp
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難易度がアップしたことで、脱出が絶望的になった「絶望要塞」。えげつない難しさにチャレンジしてみたい方は、富士急ハイランドまで足を運んでみてはいかがでしょうか。
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