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登場人物の名前らしきものも垣間見える『CHAOS;CHILD』ティザームービー公開 ― 開発者コメントなどゲームのヒントが満載

MAGES.は、科学アドベンチャーシリーズ第4弾『CHAOS;CHILD』のティザームービーを公開しました。

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MAGES.は、科学アドベンチャーシリーズ第4弾『CHAOS;CHILD』のティザームービーを公開しました。

科学アドベンチャーシリーズとは、志倉千代丸氏が企画・原作を担当し、PS3、Xbox 360、PSP、PS Vita、iOS、Android、Windowsなど、マルチにリリースされている『CHAOS;HEAD』『STEINS;GATE』『ROBOTICS;NOTES』に続く一連のゲーム作品シリーズです。いずれの作品もコミカライズやノベライズ、各種グッズにTVアニメーション化と幅広くメディアミックス展開されており、今の日本を代表するADVゲームシリーズです。

その4弾となる『CHAOS;CHILD』は、「CHAOS」との文字がタイトルにありますが、『CHAOS;HEAD』の続編ではなく、完全新作のADV。「劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」で監督を務めた若林漢二氏を演出に迎え、メインシナリオライターには梅原英司氏を起用するなど、新しい血を加えたことで更なる刺激と発展が期待されています。

気になる本作の物語の一端は、2009年11月6日に渋谷区で発生した、M7.8の局地的な地震から始まります。その地震で渋谷駅周辺の市街地は壊滅状態となり、最終的な死者は3851人に達します。それから6年を経て、2015年。復興後の渋谷から物語が流転していきます。

どのようなストーリーが展開するのかはまだ明かされていませんが、サイコサスペンスとして描かれ、またホラー要素も強まるとの話が上がっています。また、本作の始動にあたって、プロデューサーである松原達也氏からコメントが寄せられているので、紹介させていただきます。

■プロデューサー 松原達也氏 コメント

●「続編」ではない――過去作にとらわれない新たな挑戦
遂に科学アドベンチャーシリーズ第4弾『CHAOS;CHILD』が始動しました。
今作は『CHAOS;HEAD NOAH』の単なる続編ではなく、シリーズの最新作として自信を持ってお送りできる新鮮な作品になっています。

過去作品をプレイしていなくても十分に楽しんで頂けるような作りになっているのはもちろん、「渋谷」「猟奇事件」「ギガロマニアックス」「ディソード」といった世界観も踏襲しておりますので、過去作品をプレイしている方はより楽めるポイントも満載です。

ムービーには新たな事件や舞台、システムを予感させる要素も満載ですので、コマ送りでも見てみて下さい!

●サイコでホラーな世界観の上に成り立つサイコサスペンスストーリー
企画・原作の志倉が『CHAOS;HEAD NOAH』の印象は「雨」、『STEINS;GATE』は「曇」だと過去のインタビューで言っていましたが、その例えを使うならば『CHAOS;CHILD』は「嵐」です(笑)

『NOAH』で描かれていたサイコでサスペンスな要素はそのままに、ホラー要素はより強めに盛ってます。
シリーズの前作『ROBOTICS;NOTES』は青空がイメージの「晴れ」だっただけに、今作でのギャップも楽しんでいただければと思っています。

●あらたなメンバーの参加、若林監督と梅原氏

科学アドベンチャーシリーズのテーマのひとつに「挑戦」があります。
今作もシリーズを踏襲した「選択肢の無い」分岐システムもそうですが、「アドベンチャーゲーム」ならではの「進化」を目指すべく、新しい要素に「挑戦」していきます。

今作の「挑戦」のひとつとして、「劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ」監督の若林漢二氏と梅原英司氏という、ゲームとは違う「アニメの力」を得て、より緻密なゲーム構築に「挑戦」しています。

もちろん、科学アドベンチャーシリーズ、メインシナリオライターの林直孝や、たきもとまさし氏、安本亨氏といったおなじみの面々も協力しつつ作っていますので、シリーズファンの方も期待していて下さい!


なお本作の第1報は、「Live5pb.2013」にて明かされましたが、その際に同時発表となったティザームービーが公開されているので、本作の情報をより求めたい方は、こちらのチェックをお勧めします。


YouTube 動画URL:http://www.youtube.com/watch?v=h197Hk7aWd4

発表に合わせて公式サイトもオープンしていますが、こちらのムービーと松原氏のコメント、そして製作スタッフの一覧が表記されているのみで、ゲーム内に関する情報は、登場キャラクターが勢揃いしている画像だけとなっています。

しかし、今回公開となったムービー内にて「Miyashiro Takuru」「Onoe Serika」「Arimura Hinae」「Kazuki Hana」「Kurusu Nono」「Kunosato Mio」「Yamazoe Uki」といった表記が確認できました。登場人物の名前かもしれません。こちらが気になる方も、上記記載のムービーをご覧ください。

これまで、全ての作品がアニメ化されている、科学アドベンチャーシリーズ。その最新作ともなれば、興味が惹かれる方も多いことでしょう。続報が公開され次第、随時紹介させていただきます。

『CHAOS;CHILD』は2014年発売予定で、ハード・価格ともに未発表です。

(C)2013 MAGES./5pb./Nitroplus/RED FLAGSHIP/Chiyo St. Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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