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『GRAVITY DAZE』のキトゥンがサンドアートで描かれる ─ 制作過程を収録した動画も公開中

重力を操るという斬新な発想をゲーム性の主軸に据え、その刺激がもたらす新たなプレイ体験によりユーザーが高い満足度を示したアクションアドベンチャーゲームが、PlayStation Vitaソフト『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』です。

ソニー PSV
『GRAVITY DAZE/重力的眩 暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』Best版パッケージ
  • 『GRAVITY DAZE/重力的眩 暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』Best版パッケージ
  • プレコミュ サイトショット
重力を操るという斬新な発想をゲーム性の主軸に据え、その刺激がもたらす新たなプレイ体験によりユーザーが高い満足度を示したアクションアドベンチャーゲームが、PlayStation Vitaソフト『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』です。

本作は現在、PlayStation Plusにてフリープレイとして楽しむことができるので、これまで遊んだことがなかった方もこのサービスを通じて、主人公・キトゥンを重力を活かして飛び回るその新感覚な楽しさを堪能したことと思います。

そんなキトゥンの勇姿が、ソニー・コンピュータエンタテイメントが提供しているコミュニティサイト「プレコミュ」にて、このたびサンドアートという形で表現されました。キトゥンを描いたのは、サンドアーティストのkisato(キサト)さんです。

kisatoさんは、糊で色砂を定着させる砂絵とは異なり、吹けばかき消えてしまうサンドパフォーマンス活動を行っています。しかも、TVや動画などで頻繁に取り上げられる、物語や絵の変化を綴ることを主題とした方向性ではなく、敢えて後に残すことは出来ない砂という題材を用いて、一枚絵を精密に描写する「砂描画」を主に手がけています。今回のキトゥンも、砂上できめ細かに再現されました。

顔は後から描き直すのが難しいため、キトゥンの輪郭から手がけ始めるkisatoさん。その指先が、砂に命を吹き込んでいきます。「髪の毛をするすると描いて形になっていくのが楽しい」とのコメント通り、髪の先まで見事なキトゥンが刻まれていく様子には、感嘆の一言しかありません。

こうしてキトゥンが完成していく流れから、メイド服やキャットスーツへの変身までを収録した動画が、「プレコミュ」にて公開されています。興味がある方は、見慣れたキャラクターが新たな表現を得た姿を、是非ご覧ください。(URL:http://commu.jp.playstation.com/blog/details/20131008_psplus_sandart.html

『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女のうち宇宙に生じた摂動』は好評発売中。価格は、ベスト版のパッケージが3,570円(税込)、ダウンロード版が2,940円(税込)です。

(C)Sony Computer Entertainment Inc
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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