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日本のゲーム開発者の平均像「34歳男性、勤続7年、年収は522万円」 ─ アンケートの調査結果が発表に

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CEDEC 2013 公式サイトショット
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コンピュータエンターテインメント協会CEDEC運営委員会は、日本のゲーム開発者を対象にしたアンケート結果を発表しました。

日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2013(CEDEC2013)」が、8月21日から23日まで、パシフィコ横浜にて開催されます。

CEDEC運営委員会は「CEDEC 2013」の開催に先駆けて、ゲーム制作に携わる開発者のキャリア形成やスキルアップのためのノウハウの共有を意図した「生活と意識を調査するアンケート」を実施しました。そして有効回答数473件を集計した結果、日本のゲーム開発者の平均的な実像が明らかとなりました。

「日本のゲーム開発者は、おもに男性で、年齢は34歳、4割が既婚。中堅のゲーム会社に正社員として勤務し、勤続7年。年収は522万円。自身の仕事の成果を上げられるか、成果を公正に評価されるかが不安で、ストレスを感じつつも、現在の仕事には、おおむね満足。何よりもゲーム好きで、生涯ゲーム開発者でありたいと願う「生真面目な職人気質」であるとの結果になりました。あなたが思い浮かべる開発者像と一致しているでしょうか。

また、「国籍は日本が99.8%」「未婚は58.7%」「最も多い最終学歴はゲームスクール・専門学校卒の39.2%」「最も多い勤務先の従業員規模は、100~299人の24.3%」などの細かいデータなども公表されており、興味深いアンケート調査報告となっています。

この他にも、「ゲーム開発者になった理由」や「ストレスの原因」など、やりたいことに邁進した人たちのきっかけや今現在の負荷などの統計も発表されており、ゲームを遊ぶ側からすれば日頃接点のない開発者陣を身近に感じることができます。

詳細に関しては、公式ウェブサイト (参考URL:http://cedec.cesa.or.jp/)に記載されているので、よければチェックしてみてください。

本調査は、CEDEC運営委員会が、専修大学ネットワーク情報学部の藤原正仁講師とともに、ゲーム開発者が働く環境および開発者のキャリアに関する意識や行動の現況を把握し、ゲーム開発者およびゲーム開発の仕事を希望する方へ、キャリア形成について考える契機となるための情報を提供することを目的に実施されました。今後も経年的に実施し、ゲーム開発を取り巻く環境について、産官学それぞれの立場での対応に役立つ資料となることを目指すとのことです。

(C) 2013 CESA All rights reserved.
《臥待 弦(ふしまち ゆずる)》

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