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必殺技が3つに対してディストーションが6つ!?『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』体験会レポート

アークシステムワークスは、7月27日に大阪・日本橋の上新電機ディスクピア日本橋にて『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』の世界初の先行体験会を実施しました。

ソニー PS3
先行体験会
  • 先行体験会
  • 参加者に配布されたポストカード
  • 『XBLAZE CODE:EMBRYO』のポストカードも
  • 会場の様子
  • アーケードコントローラーも用意されました
  • テルミはいますが、カグラがいません
  • テルミのコマンド表
  • しよんこTシャツを着たスタッフが整理券を配布
アークシステムワークスは、7月27日に大阪・日本橋の上新電機ディスクピア日本橋にて『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』の世界初の先行体験会を実施しました。

『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』は、現在アーケードで稼働中の本作をPS3に移植したもので、家庭用版では「ユウキ=テルミ」と「カグラ=ムツキ」がプレイアブルキャラクターに追加。今回の体験会では、「テルミ」を世界最速でプレイできるROMが用いられました。


開始30分前から、既に列が出来ていた真夏の上新電機ディスクピア日本橋店内。出入口が近いためか、はたまたファンの熱気か…どちらにしろ、非常に熱い環境の中で体験会はスタートしました。店内は待機列に並ぶ人で埋め尽くされ、皆「テルミ」のコマンド表を必死に見ては、仲間たちとコンボについて意見を述べ合っていました。

「テルミ」の特徴としては、必殺技が3つに対してディストーションが6つ。さらにディストーションのとある技は、5000代後半から6000代のダメージ(テルミvsテルミの場合)を与えます。また、「ハザマ」の「ドライブ攻撃(ウロボロス)」は、移動や遠距離攻撃・空中コンボなどに使えましたが、「テルミ」の場合は「ウロボロス」から「フォースイーター」に変更され、「ハザマ」とは全く違う動きを繰り出すように。そしてなんといっても、よりかっこよく、より派手に、より壊れたキャラクターに仕上がっていました。


新キャラクターのコンボレシピを考えるのも、新作の楽しみですので、より詳しい情報はご自身の目で確かめてみては如何でしょうか。なお「テルミ」は予約特典となっていますので、発売と同時に使用を考えている人は予約必須です。

『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』は2013年10月24日発売予定。価格は、通常版が6,800円(税別)、限定版(Limited Box)は9,800円(税込)です。


■BLAZBLUE CHRONOPHANTASMAとは
『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』は、様々なメディアで展開する『BLAZBLUE』シリーズの最新作です。これまでの『BLAZBLUE』から一部システムを変更し、特に「オーバードライブ」システムの採用により一発逆転の展開や、よりいっそうスピーディーで奥深い戦闘が楽しめるようになります。

アーケード版では、物語の舞台を「第十三階層都市“カグツチ”」から「第二次魔道大戦(イカルガ内戦)」が起こった「連合階層都市“イカルガ“」へ移り、「アマネ」「バレット」「アズラエル」「イザヨイ」の4名が新プレイアブルキャラクターとして参戦し、物語は新たな展開を迎え新たな戦いの序章が描かれましたす。

家庭用版『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』では、さらなる新プレイアブルキャラクター「カグラ=ムツキ」と「ユウキ=テルミ」を追加。アーケード版のエンディング後に残された多くの謎が、家庭用のストーリーモードで明らかにされ、より深くユーザーが物語に入り込めるように「ストーリーモード」、「ネットワークモード」の仕様に大幅なリニューアルを図っています。

(C) ARC SYSTEM WORKS
《栗本 浩大》
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