バンダイナムコゲームスは「第14回ジャパンエキスポ」にて、連日多数のブースイベントを実施していました。その一つとして2013年秋に日本で発売予定の『聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ』では、プロデューサーの三戸亮氏とディレクターのMasahiro Kashino氏(ディンプス)が登壇してゲームを紹介しました。『聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ』は「聖闘士星矢」シリーズを題材にしたバトルアクションゲームで、「シリーズの集大成的な作品になっていて、黄金十二宮編に加え、ポセイドン編やハーデス編までも収録し、プレイアブルキャラクターも50人以上を取り揃えました」(三戸氏)。日本での発売に続き、11月にはフランスや欧州での発売も予定しているとのこと。見た目は格闘ゲームに近いですが、誰でも参加できるゲームになっているそうで「ボタンの組み合わせで簡単に必殺技やコンボを繰り出すことができます。また、上級者になれば、色々なコンボを繋げていき戦うという楽しさも生まれます。高速での攻撃や様々なクロスを纏った戦いなど、『聖闘士星矢』らしいバトルを体験できるでしょう」(三戸氏)とのこと。ビジュアル面でもこだわっていて、かなりアニメ調のグラフィックとなっています。「聖闘士星矢のアニメを楽しんでいた人にはかなり嬉しいものになっているのではないでしょうか」(三戸氏)プロモーションビデオが紹介された後は、ディレクターのKashino氏がステージに集まった観客の一人とゲームで対戦。使われたのは星矢とサガ。サガを使った挑戦者はなかなかの腕前のようで、アナザーディメンション、幻朧魔皇拳、ギャラクシアンエクスプロージョンといった大技を繰り出しディレクターを苦しめます。星矢も近接攻撃で懐に入り健闘するのですが、なんと3勝1負で挑戦者の勝利。大歓声で讃えられました。欧州での限定版についても発表。限定版ではバンダイがリリースしているアクションフィギュア「聖闘士聖衣神話(セイントクロスマイス)」の10周年を記念した、星矢のオリジナルフィギュアが同梱されるとのこと。三戸氏は「今回は日本、米国、南米、欧州、でほぼ同時に発売されるので、オンライン対戦なども是非楽しんで下さい」、Kashino氏は「いま日本でコスモを燃やして開発しているところなので、楽しみにしていて下さい」と話してイベントステージは幕を閉じました。※お詫びと訂正当初公開した記事につきまして、発売日の情報に誤りがございました。謹んでお詫び申し上げますとともに、訂正致します。(誤)2013年9月19日→(正)2013年秋
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