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『GOD EATER 2』生まれ変わった「銃形態」の詳細を紹介

バンダイナムコゲームスは、PSP/PS Vitaソフト『GOD EATER 2』(ゴッドイーター2:GE2)の最新情報を公開しました。生まれ変わった神機の「銃形態」の詳細が今回は解禁となりました。

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近接形態
  • 近接形態
  • 銃形態
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  • 捕食形態
  • アサルト ドローバックショット
  • アサルト ドローバックショット
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バンダイナムコゲームスは、PSP/PS Vitaソフト『GOD EATER 2』(ゴッドイーター2:GE2)の最新情報を公開しました。生まれ変わった神機の「銃形態」の詳細が今回は解禁となりました。

『GOD EATER 2』は、人気作『GOD EATER』シリーズの最新作。新要素として、あらゆる攻撃アクションが必殺技へと進化する「必殺技(ブラッドアーツ)進化」、多彩な仲間NPCとの個別のシナリオが楽しめる「キャラクターエピソード」などが収録されます。

『GOD EATER 2』の神機は前作と同じく、「近接武器形態」「銃形態」「捕喰形態」の3つの形態に素早く変形し、状況に合わせた戦術が可能です。近接武器形態の各パーツについては、すでに情報公開されていましたが、いよいよ戦闘のなかで非常に重要度が高い「銃形態」に関する詳細があきらかとなりました。『GOD EATER 2』では、特殊アクションの追加により、近接武器形態は前作以上に多彩な戦闘スタイルがとれますが、銃形態も大きく進化しています。

まず、近距離射撃に特化した銃身「ショットガン」が追加され、銃身カテゴリは4種類になります。近距離で最大火力を発揮する「散弾」バレットを発射でき、近距離戦に特化した戦闘スタイルをさらに突き詰めることが可能となりました。

また、4種類の銃身それぞれに、デフォルトでセットされる「基本バレット」の概念が導入されます。基本バレットは各銃身毎に射程や威力、特殊効果が大きく異なっており、これによって銃形態での戦い方が、選択する銃パーツによって大きく変わることになります。なお、バレットエディットも基本的にこの「基本バレット」をベースに拡張していく模様です。

さらに、各銃身パーツも、それぞれに特殊アクションが追加されました。特殊アクションは各銃身の戦闘スタイルを決定づける独特なものとなっており、これにより銃身パーツ選択による戦い方の違いが、アクション面にも影響します。また、銃形態の特殊アクションは、近接武器形態のコンボから派生して出すことができます。

開発スタッフは、今作の銃形態について、「『GOD EATER 2』では特殊アクションの追加によって5種類の近接武器の個性を強化していますが、銃形態についても、パーツカテゴリによって戦い方が大きく変わるような個性化を施しています。前作では3種の銃身パーツカテゴリ毎の個性は“射撃時の硬直”や“弾種の消費OP軽減率”などで表現していましたが、『GOD EATER 2』では銃形態での戦い方とバリエーションの在り方に踏み込んで、“基本バレット”の導入や“銃身ごとの特殊アクション”の追加など、運用のベースとなる部分から個性化を図っています」とのコメントを寄せています。なお、バレットエディットはもちろん健在ですが、さらなる変化もあるようです。

各銃身カテゴリの詳細も今回発表。銃形態で近距離火力に特化した戦闘スタイルを実現するために追加された、新たな銃身カテゴリ「ショットガン」では、短射程、高火力の基本バレット「散弾」、射撃を行っても足が止まることがない特殊アクション「移動射撃」、高速で間合いを詰めて射撃する特殊アクション「ラッシュファイア」で、アラガミの隙をついて重い一撃を叩き込む戦闘スタイルを取ることができます。「ラッシュファイア」は、R+○ボタン入力で前方に素早く突進し、突進中に□か△ボタンを押すとその場から即座に射撃を行う特殊アクションです。

「アサルト」は、連射能力に優れた銃身で、アラガミを足止めすることに特化した専用バレット「連射弾」を絶え間なく撃ち続けることが可能。単体での攻撃力は他の銃身パーツにおよびませんが、足を止めずに射撃ができる特殊アクション「移動射撃」と、後方へ大きく下がりながら射撃ができる特殊アクション「ドローバックショット」により、安定した立ち回りでひたすらアラガミを撃ちまくることができます。「ドローバックショット」は、R+○ボタンを入力することで、その場から真後ろへ飛び退く動きで、飛び退き中も射撃が可能。○ボタンによる回避動作よりも大きく移動できます。

「ブラスト」は、攻撃力の高い専用バレットを持ち、距離を問わず大ダメージを与えることができる火力重視の銃身。中距離を直進し、着弾すると爆発するブラストの基本バレット「ロケット弾」を持っています。特殊アクション「オラクルリザーブ」では、予備領域はOPを1000まで蓄積でき、消費OPの大きい強力なバレットも連射が可能。他銃身を遥かに上回る量のOP(オラクルポイント)を蓄積できるため、消費OP100以上の超火力バレットも運用可能です。OPをコツコツ回収し、一気に放出して敵を仕留める戦闘スタイルをとることができるでしょう。

「スナイパー」は、射程の長い基本バレット「狙撃弾」と、アラガミから完全に隠れることができる特殊アクションにより狙撃に特化した銃身。弱点を打ち抜くことで他銃身よりも絶大な効果を発揮する特性を持つため、手数よりも慎重な一撃が重要となります。エイムモード時、Lボタンを長押しすることで射線方向を拡大表示し、遠距離のアラガミを正確に狙撃できる特殊アクション「スナイパーサイト」、アラガミの視覚、聴覚による索敵を無効化するフィールドを身に纏う特殊アクション「ステルスフィールド」を駆使することで、安全な位置からじっくり冷静にアラガミを仕留めることが可能でしょう。

『GOD EATER 2』は、2013年発売予定で価格は未定です。

(C) 2013 NAMCO BANDAI Games Inc.
《冨岡晶》
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