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ケルティックな夜をみなで過ごしましょう「Playing Mitsuda Works! ~光田康典特集ライブ~」フォト&レポート

2083は、ラゾーナ川崎プラザソルにて「Playing Mitsuda Works! ~光田康典特集ライブ~」を開催しました。

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2083は、ラゾーナ川崎プラザソルにて「Playing Mitsuda Works! ~光田康典特集ライブ~」を開催しました。

尺八奏者の神永さんを中心に奏者が集められ、いわゆる対バン形式のようなスタイルでライブは行われました。前半はフィドル&ボーカル、ギター、そしてアイルランドの打楽器バウロン3人組のアイリッシュバンド「John John Festival」が登場しました。

■John John Festivalとは


ハープの音色から始まるのは『クロノ・トリガー』から「サラのテーマ」。尺八の音色が加わり、アコーディオンは笙のように音の圧迫と退行を繰り返しています。まるできらびやかな神社にでもいるかのような、厳かな雰囲気が広がっていきます。そこに参加したのはバウロン。樹木に耳をあてて水脈を聴いているかのようなポコポコという温かみのある音が印象的です。

2曲目からは一転、『ゼノギアス』の「BALTO」ではフィドル独特の横ノリでしなりながら奏でる音に会場中が酔いしれました。『pop'n music 20 fantasis』の「Tradria」についてのトークでは、バウロン奏者のトシバウロンさんが初合わせの時に「なんかこの曲は前にもやったことがある。ブレイク(休み)まで初めてなのに知ってる!」と言っていたことが話題にあがりました。話を聴いてみると、なんと光田氏のオリジナル収録時に参加していたんだそう。これには会場もビックリ、拍手と笑いが混じった称賛を送っておりました。

後半は神永さんがリーダーを務める「SUPER JHON BROTHERS」が登場。

■SUPE JHON BROTHERSとは


「SUPER JHON BROTHERS」は尺八、ヴァイオリン、キーボード、ベース、ドラムの4人からなるバンド。ちょっとアダルトティなアレンジが特徴的で、『クロノ・トリガー』シリーズの演奏では各自が1分を上回るアドリブソロを次々とリレーしていくなど技巧的にも見どころたっぷりとなりました。

そして、ライブ終盤には前半の「John John Festival」と「SUPER JHON BROTHERS」が合体して「SUPER JHON JHON BROTHERS FESTIVAL」となって演奏者が総出演!そこにはブズーキという楽器を持った光田氏も加わり、演奏することに。写真撮影可能なライブのため、光田さんが楽器を構えたとたんカメラのシャッター音が「チロリーン、パシャ、ポヒ!」と即興を奏でていました。

筆者独自の感想ですが、光田氏のブズーキソロから始まる『KiRite』の「ヴォルフィノーの市」を聴いていたら、楽器の音をそのままの音として聞ける限界というのは、この日の会場である川崎プラザソル(200席)ぐらいまでかなと思いました。このクオリティには、各楽器の音量がまるで違うのに聴きやすいバランスを探してくれているPAさんの存在も忘れてはいけないですね。

まるで舞台劇を見ているかのような空間で、音がただ広がっていく心地よさに別れが惜しいところでの『ゼノギアス』の「LAHAN」。タイトルを伝えただけで、歓声と拍手が飛び交い、曲の最後ではみんなで「ラーララララーラララー」の大合唱。最初は神社のような空間だったはずが最後は祈りにも近い、音が重なり包まれるようなまあるい大団円で幕を閉じたのでした。

出演:
光田康典(MC、ブズーキ)

「SUPER JOHN BROTHERS」
神永 "JOHN" 大輔(尺八)、水谷美月(Violin、Vocal)、有木竜郎(Keyboard)、AKIRA(Bass)、岡島俊治(Drums)

「John John Festival」
john*(フィドル、コーラス)、annie(ギター、アコーディオン、コーラス)、トシバウロン(バウロン、パーカッション)

つくもまや(ケルティックハープ、うた)
神永瑞穂(ケルティックハープ)
《きゃんこ》

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