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ディズニー、ARアプリ連動型の玩具の開発のため玩具メーカーらと提携

ディズニーが、スマートフォン/タブレット向けのAR(拡張現実)アプリと連動した子供向けの玩具を開発するため、玩具メーカーのJAKKS PacificとUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)教授のパトリック・スン・シオン(Patrick Soon-Shiong)氏と業務提携を行うと発表した。

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ディズニーが、スマートフォン/タブレット向けのAR(拡張現実)アプリと連動した子供向けの玩具を開発するため、玩具メーカーのJAKKS PacificとUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)教授のパトリック・スン・シオン(Patrick Soon-Shiong)氏と業務提携を行うと発表した。

JAKKS Pacificはカリフォルニアに拠点を置く玩具メーカーで、これまでディズニー作品を始めとする多くのアニメやゲームなどの版権玩具を製作してきた。パトリック・スン・シオン氏は製薬会社のバイオサイエンスアメリカンファーマパートナーズやテクノロジー企業NantWorksの創業者でUCLAの医学部教授を務めている人物。財団も運営しており、全米の医療関係者長者番付の第1位にランクインした大富豪として知られている。

今後ディズニーはJAKKS Pacificの玩具製作のノウハウとNantWorksのAR技術を組み合わせ、実際の玩具とスマートフォン/タブレットの画面上の双方で遊べるインタラクティブな玩具を開発・販売するという。

(C)Disney
《籠谷千穂》
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