人生にゲームをプラスするメディア

映画「シュガー・ラッシュ」ディズニーブランド過去最高の滑り出し

ディズニー・アニメーションの最新作となる『シュガー・ラッシュ』が、11月2日に全米で公開され、興行ランキング第1位の大ヒットとなった。週末3日間の興行収入は4,910万ドルを記録した。

その他 全般
「シュガー・ラッシュ」がディズニーブランド過去最高のオープニング 日本公開は来春
  • 「シュガー・ラッシュ」がディズニーブランド過去最高のオープニング 日本公開は来春
  • 「シュガー・ラッシュ」がディズニーブランド過去最高のオープニング 日本公開は来春
ディズニー・アニメーションの最新作となる『シュガー・ラッシュ』が、11月2日に全米で公開され、興行ランキング第1位の大ヒットとなった。週末3日間の興行収入は4,910万ドルを記録した。
この数字は、前作『塔の上のラプンツェル』や、過去の名作『美女と野獣』『ライオン・キング』をも凌ぐ。ピクサースタジオ作品は含まないディズニー・アニメーションでは、これまでの記録をぬりかえる史上最高のオープニング興行収入となった。

『シュガー・ラッシュ』の舞台はコンピュータゲームである。主人公のラルフはゲームの悪役キャラクター。愛されない自分に嫌気がさしてしまいゲームの世界を逃げ出したラルフは、お菓子の世界で繰り広げられるレース・ゲームの世界で少女ヴァネロペに出会い、やがて2人はゲーム界全体を揺るがす大きな災害へと立ち向かうことになる。
監督は人気テレビアニメ『ザ・シンプソンズ』を手がけてきたリッチー・ムーアが手がけた。日本製のゲームでお馴染みのキャラクターたちがカメオ出演していたり、AKB48が挿入歌“Sugar Rush”を担当していることでも話題を集めている。

『シュガー・ラッシュ』は、観客のみならず、全米のメディアからの高い評価を得ている。その題材から、おもちゃたちの大活躍を描いたPIXARの傑作『トイ・ストーリー』と比較する声も多い。
「『トイ・ストーリー3』以来の傑作」(「アクセス・ハリウッド」)、「スーパー・マリオ世代のための『トイ・ストーリー』だ!」(「ピープル」マガジン)、「目もくらむような素晴らしさ」(「USAトゥデイ」)、「甘美で、活力あふれる冒険スト―リー」(NYデイリー・ニュース)など、好意的な評が集まっている。早くもアカデミー賞をはじめ賞レースの有力候補に挙げる声も聞かれる。
映画『シュガー・ラッシュ』は、日本では2013年3月23日(土)より、全国公開される。
[多摩永遠]

『シュガー・ラッシュ』
http://www.disney.co.jp/sugar-rush/
2013年3月23日公開 ディズニー デジタル 3DTM同時公開
監督: リッチ・ムーア(「ザ・シンプソンズ」シリーズ)
製作: クラーク・スペンサー(「リロ&スティッチ」「ボルト」)
配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 

「シュガー・ラッシュ」がディズニーブランド過去最高のオープニング 日本公開は来春

《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

その他 アクセスランキング

  1. 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」40周年記念!宮下あきら(魁!!男塾)、桂正和(I”s)ら伝説級作家10名によるスペシャルイラストが超豪華

    「バック・トゥ・ザ・フューチャー」40周年記念!宮下あきら(魁!!男塾)、桂正和(I”s)ら伝説級作家10名によるスペシャルイラストが超豪華

  2. 漫画「ウマ娘 シンデレラグレイ」あと5話をもって完結―最後は有馬記念、新たな勝負服姿のオグリキャップも

    漫画「ウマ娘 シンデレラグレイ」あと5話をもって完結―最後は有馬記念、新たな勝負服姿のオグリキャップも

  3. エアリス派とティファ派から熱い意見が殺到!「FF7のヒロインはどっち?」【アンケート結果発表】

  4. 冬コーデのすみっコたちが大集合!「すみっコぐらし」×「ホワイティうめだ」の夢のコラボがふたたび実施

  5. 【TGS2017】会場を飾る素敵なコンパニオンさんを紹介!Part2

  6. 女体化した葛葉さんこと「サーニャ」登場!一夜限りの妖艶ヴァンパイアにファン騒然

  7. 【おめでとう】さくらみこさん、ホロライブ寝坊記録を更新! 白上フブキさんもエール「#ゆっくり寝ろみこち」が世界トレンド1位に

  8. アニメ「星のカービィ」の“不適切表現”に公式が注意喚起―ファンからは「今だと炎上しそう」「むしろ当時もアウト」

  9. 「そら笑うだろ」ガンダム ジークアクス、第11話終えて米津玄師のコメントに共感殺到―「大いに笑いました!」「笑わない方が無理ある」

アクセスランキングをもっと見る