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手を伸ばせば想いが届く「犬耳家 親族会議 vol.7」のライブレポートをお届け

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植松伸夫氏のレコードレーベルであるドッグイヤー・レコーズは、「犬耳家 親族会議 vol.7」を都内にて開催しました。

名前に公式ファンクラブ「犬耳家の親族」の文字がありますが、一般のかたも参加できる今回のイベント。会場のライブハウスには植松氏好きはモチロン、植松氏が率いるバンド「アースバウンド・パパス」のサウンドを求めてやって来たファンが集結しました。

■植松氏にカッコイイと言わしめた謎のファンクマン
トップバッターとして颯爽と登場したのはDSソフト『KORG M01』やiPhoneアプリを使った“ひとり”ファンクユニット「サイモンガー・モバイル」。その“ひとり”であるサイモンガーさんは、通販好きな奥様が買った棚が非常に不安定だった、という日常の些細な出来事から「不安定な棚」という曲を作りだしたと言います。

今回演奏された曲はどれも大変ユニークな曲名でありつつも、サウンドや歌声はグルービーかつファンキー。途中では音程見事な歯笛や謎の笛なども飛び出し、ファンの手拍子にもところどころ笑いが生まれイイ感じに会場が暖まっていきます。終盤では植松氏に「日常ではとっても礼儀正しい人」と言われはにかむ姿が印象的でした。

■『ファイナルファンタジー』に導かれて出会ったウダリスト
自身で“ウダー”という楽器を開発した、宇多道信さん。ウダーはネジの頭と頭をくっつけたような不思議な形で、円柱にらせん状にまかれたロープを指で押して演奏します。温かみのあるテルミンにも似た電子音で奏でられたのは自身も大好きだという『FF5』から「プレリュード」「ビッグブリッヂの死闘」「ファイナルファンタジー」の3曲。

植松氏によると遊びに行ったシンセシザーフェスタで宇多さんを見つけ、声をかけたら『FF』の曲を演奏してくれたのだそう。これには宇多さんによる追記があり、実は出展者ではなかったのだと言います。一緒にいた友人から植松さんが来ていると教えられ、わざわざ自宅にウダーを取りに帰り、そして声をかけられたら『FF』の曲を演奏しようと思っていたのだと明かしました。

■ワシントンD.C.の熱をそのままに、アーパパ登場!
植松伸夫さん(Key)、成田勤さん(Key&Gt)、弘田佳孝さん(Ba)、羽入田新さん(Dr)、岡宮道生さん(Gt)の準備が終わるといよいよ「EARTHBOUND PAPAS」のLIVEがスタート。

始るやいなや、ビートが心臓を揺らすほどの爆音サウンド。その突出したテンションの上がりに最前列のファンも身を乗り出し、それに答えるように岡宮さんも舞台スレスレで圧倒的なギタープレイを披露。この近さやアツさはライブハウスならではで、途中のMCでも植松氏は「日本のファンもだいぶ変わってきて、こうして素直に盛り上がってくれるのが嬉しい」と語ります。

『FF』シリーズあり『グイン・サーガ』ありで、50分という時間を感じさせない濃密なライブはアッという間に駆け抜けていきました。最後に演奏されたのはアーパパ初披露となる『FF10』より「Otherworld」。弘田さんがボーカルを務め、ツインギターのアグレッシヴなサウンドで攻めた攻めたと思ったらアンコールには、やってきました『FF8』より「Maybe I'm a Lion」!

ライブ後には登壇者による希望するファン全員との握手会が開かれ、最後まで「親族会議」という名に相応しい時が流れていました。

植松氏のtwitterによると、親族会議は次回から大きく形態を変えようと企んでいるとこのと。次回もお楽しみに。

(C)2012 Dog Eae Recorda Co.,Ltd.
《きゃんこ》

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