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【gamescom 2011】NCソフトは『Wild Star』をお披露目、『Guild War2』最新動向も

8月17日朝一にNCソフトがプレスカンファレンスを敢行しました。

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8月17日朝一にNCソフトがプレスカンファレンスを敢行しました。

gamescom開始直後の9時に合わせ、同社がまず公開したのが、Carbineスタジオで開発中の『Wild Star』です。「世界で最も深く、最もリッチなMMO」を目標に掲げて開発された同作はSFとファンタジーワールドを統合された独自の世界観。グラフィックのタッチは日本的アニメと、ディズニーCGアニメーションの中間的な雰囲気であることからターゲット層は、ティーンから20代の男女層であることが想像できます。

これに反映するかのようにゲームデザインもコアゲーマーからライトユーザーまでを意識した作りになっています。それは従来のような種族の選択に加え、プレイヤーキャラクターの「世界へと至った経緯(Path)」も選択可能にしたというところにも表れています。

おもに、探検者(Explorer)、征服者(Conqueror)、探究者(Scientist)、そして社交家(Settlers)を選ぶことが出来、それに合わせて、プレイヤーが直面するゲーム内のチャレンジも変わってくるとのこと。さっそくデモでその世界観を示してくれました。

デモでは、同一のステージで探検者と、征服者をプレイして見せました。探検者の場合、モンスターがあまり出現しない代わりに矢印が適宜表示されそれによって、探検者のみしか進むことが出来ない場所へと到達することが出来ます。これに対し、征服者の場合、同じステージ上に次々と巨大な敵が現れる様になりました。また、攻撃する部位やタイミングなどで新たなスキルを獲得することが出来るようになっています。これによって征服者は自身のレベルアップとスキルアップが図れるのです。

また、この世界には既にこの世界に存在しない先住民族が存在したとされておりその民族による様々な遺跡やテクノロジーが存在します。「なぜ先住民族はこの世界を去ったのか?」という謎を追いながら、ユーザーは遺跡やテクノロジーの秘密に挑戦します。これにより、プレイヤー自身に周辺に影響を与える場合もあれば、世界全体に影響を与えることも出来るとのこと。

デモでは、あるテクノロジーを起動させることでこれまで吹雪に見舞われた世界に雪解けが訪れ、新葉や野花溢れる早春が訪れていました。これらの内容がどこまで実装されるかは分かりませんが、MMOに対してゲームデザインレベルで斬新なのは確か。今後の更なるアップデートが楽しみですね。

一方、ArenaNetが開発中の『Guild War2』については、古代龍を相手としたCO-OPプレイを披露しました。圧倒的な存在で迫るこの巨大な龍と対抗するために、プレイヤー側には、中型の砲台と、レーザーキャノンが準備されている。だが古代龍側もこれらは自身にとって脅威になりうることを理解しており、眷属を召喚したり、骨壁を突き出したりして、弾丸やキャノンの発射を防ごうとします。

これに対し、数十体はいると見られる仲間たちは砲台を発射する人、砲台を
古代龍の眷属による攻撃から守る人達、そして、メガレーザーキャノンの発射を防ぐ骨壁を破壊するグループ、中には、古代龍が15秒程度気絶する瞬間を見計らって攻撃の準備に入る人達もいます。

このように、『Guild War2』のボス戦では大規模なグループ間のコーディネーションが欠かせないようになっています。様々な種族、職位がある中、それぞれの立場からこのような大規模な戦いに参加出来るのが同作の醍醐味と言えるでしょう。今回の戦闘には50人ものプレイヤーキャラクターが同時参加したとのこと。同作におけるグループ戦のスケールを実感できますね。

『Wild Star』も『Guild War2』も日本での展開についてまだ未定ですが、大変興味深い作品であるには変わりありません。今後も是非注目していきたいですね。
《中村彰憲》
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