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【E3 2011】遂にキネクトで「スターウォーズ」なりきり体験!

Kinect専用タイトルの体験レポート第2弾。映画『スター・ウォーズ』をフィーチャーしたキャラクターゲーム『Kinect Star Wars』を体験してみました。

マイクロソフト Xbox360
キネクトスターウォーズ
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Kinect専用タイトルの体験レポート第2弾。映画『スター・ウォーズ』をフィーチャーしたキャラクターゲーム『Kinect Star Wars』を体験してみました。

ジェダイの騎士になりきって、右手でライトセーバーをふりまわし、左手でフォースを操り、敵をなぎ倒す。カレーライスとビフテキを一緒に食べるようなもので、もうやりたい放題。子供の頃の夢がついにテレビゲームで実現します。

プレイヤーははじめに人間を含む3種類の種族と性別を選んで、分身となるジェダイ騎士の外見を選択します。ゲームの設定はエピソード1の終わりから、エピソード3の「オーダー66」発動によるジェダイ狩りまでで、オリジナルストーリー。パダワン(見習い)から、ジェダイナイト、ジェダイマスターと、ストーリーに従ってランクアップしていきます。

体験プレイでは、ビーグルから降りて建物の中を進み、ドロイド軍と戦うことができました。右手を振るとライトセーバーで敵を切り刻むことができ、左手を後ろに引くとエネルギー充填。前に突き出すと衝撃波で敵が倒せます。特定の場面で両手を前に突き出すと、フォースで大きな物体も動かせます。

移動はベルトスクロールですが、体を前に傾けると、フォースダッシュで一気に敵と距離を縮められます。ジャンプで敵の背後に回り込むこともでき、もう気分はすっかりジェダイ騎士です。ドロイド軍を全滅させると、扉の向こうからローブを被ったシスが登場し、ライトセーバーの二刀流で対峙・・・。と、ここでデモが終了しました。

周りで見ているのも楽しそうですが、実際にプレイしてみると、もっと楽しい。Kinectゲーム全般に言えることですが、本作では最も強く感じられました(それだけ『スター・ウォーズ』という題材に愛着があるということでしょうか)。細かいツッコミどころなど気にする余裕もなく、ただただ童心に返って遊んでしまいます。

ライトセーバーでの地上戦以外にも、ポッドレースや、スピーダーバイク、宇宙船などの操縦もできるとのこと。オビワン・ケノービを初めとした映画のキャラクターと一緒に任務を遂行したり、映画に登場したさまざまな惑星に赴くことも。ストーリーがプレイヤーの選択で分岐するとも告げられました。

ただし、ダークサイドのフォースを使うことはできないとのことです。そのためシスになるルートは盛り込まれていなさそう。もっとも、かつて帝国軍のパイロットとなるスペースシューティング『タイファイター』などを大ヒットさせたルーカスアーツだけに、本作の売れ行き次第で、さまざまな外伝が発売されるかもしれませんね。
《小野憲史》
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