人生にゲームをプラスするメディア

『テイルズ オブ エクシリア』新キャラ「ローエン」や戦闘システムが明らかに

バンダイナムコゲームスは、プレイステーション 3用ソフト『テイルズ オブ エクシリア』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
テイルズ オブ エクシリア
  • テイルズ オブ エクシリア
  • テイルズ オブ エクシリア
  • テイルズ オブ エクシリア
  • テイルズ オブ エクシリア
  • テイルズ オブ エクシリア
  • テイルズ オブ エクシリア
  • テイルズ オブ エクシリア
  • テイルズ オブ エクシリア
バンダイナムコゲームスは、プレイステーション 3用ソフト『テイルズ オブ エクシリア』の最新情報を公開しました。

今回も、いのまたむつみ氏デザインの新パーティキャラ「ローエン」を中心に、ストーリーを紹介します。

『テイルズ オブ エクシリア』はシリーズ初の“ダブル主人公”を採用した作品。男性主人公「ジュード・マティス」(藤島康介氏デザイン)と女性主人公「ミラ=マクスウェル」(いのまたむつみ氏デザイン)の2人の主人公から1人を選び、選択した主人公目線でのストーリーがプレイ可能です。

舞台となるのは、精霊術による文化を基盤として発展した世界、リーゼ・マクシア。現在のリーゼ・マクシアは、ラ・シュガルとア・ジュールという二国に分かれ、全土の覇権をめぐって対立関係にありました。



旅を続ける主人公一行は、たくさんの人々が行き交い、活気あふれる商業の街「カラハ・シャール」に立ち寄ります。この街は、ラ・シュガル国内の一都市でありつつも、貴族シャール家が領主として自治権を有していました。偶然から、領主クレインの妹ドロッセルと、その執事ローエンと知り合いになり、シャール家の屋敷に招待されます。しかしジュードとミラが指名手配犯だということをクレインに知られてしまい・・・。



「ローエン」(CV:麦人)はシャール家当主に仕える老執事。どんな時も落ちついていて、丁寧で品のある物腰を崩しません。精霊術を得意とし、一行を力ではなく、経験と作戦でフォローするブレイン的存在になると同時に、緊迫した空気を冗談でさらりと緩めたりする、お茶目なムードメーカーでもあります。



幅広い知識と、卓越した分析力、状況判断力を持ち、一手先を読むことに長けています。なにより、時折垣間見せる鋭い眼光には、普段の柔和な表情からは想像もつかない迫力があります。

あわせて、新しい戦闘システムも判明しました。本作では戦闘中リアルタイムに、戦闘参加キャラクターと、控えのキャラクターを入れ替えることができます。
(一度に戦闘に参加できるキャラクターは4人まで)



戦闘中にR3ボタンを押すと、一定時間、時間の流れがゆっくりになり、キャラクター入れ替えモードになります。この間に戦闘から外したいキャラクターを選択し、更に新たに参加させたい控えキャラクターを選択することで、選んだキャラクター同士を入れ替えることができます。ただし、片方が戦闘不能などの操作できない状態になっている場合には、入れ替えできません。



また、チャットシステムもバリエーションが多彩になりました。パーティキャラクターたちがフェイスグラフィックで表現され、表情豊かにおしゃべりをする、シリーズではお馴染みの「ロングチャット」に加え、登場キャラクターが1人、または2人の、短い会話のチャット「ショートチャット」も登場します。



ロングチャットとは違って、条件が揃うと自動的に起動し、その間ゲーム進行は止まりません。



さらにシリーズではお馴染み、戦闘中に交わされるキャラクターたちの臨場感あふれる会話も、「ファイティングチャット」として戦闘ならではのフェイスグラフィックで表現されます。

『テイルズ オブ エクシリア』は、2011年発売予定で価格は未定です。

(C)いのまたむつみ (C)藤島康介 (C)2011 NAMCO BANDAI Games Inc.
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  2. PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

    PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

  3. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

    『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  4. 『ELDEN RING』最序盤からルーン稼ぎに使える4つの場所!王への道は一日にしてならず

  5. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  6. 『モンハン:ワールド』どの武器使う?─大剣、ランス、ヘビィ…全14種類の相棒が君を待つ!【アンケート】

  7. 『FF7 リメイク』“戦うサラリーマン”、タークスの色褪せない格好良さに迫る─レノ&ルードの見習いたいビジネス観とルーファウスが描く今後の未来

  8. 『モンハン:アイスボーン』ミラボレアスの初見クリア率は約7%! 初戦の狩猟結果&先駆者たちのアドバイスを紹介【アンケート】

  9. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  10. 「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

アクセスランキングをもっと見る