コーエーテクモゲームスは、プレイステーション3ソフト『真・三國無双6』の最新情報を公開しました。
今回は、「ヴァリアブル攻撃」「無双乱舞」など多彩なアクション、そしてさらなるキャラクター紹介です。
「ヴァリアブル攻撃」は、強力な効果を持つアクション。使うと現在使用している武器ごとに様々なアクションを行ったのち、プレイヤーキャラの使用武器が切り替わります。ヴァリアブル攻撃は通常攻撃やチャージ攻撃中にも発動できます。これにより、通常攻撃からチャージ攻撃、更にヴァリアブル攻撃につなげるという連続攻撃が可能になります。
一方「無双乱舞」は無双ゲージを消費することで発動できる各キャラ固有の強力な攻撃です。本作では、キャラごとに2つの無双乱舞が使えるようになりました。「○ボタン」で発動する通常の地上での乱舞と、「R1ボタン+○ボタン」で地上で発動する乱舞、または空中で「○ボタン」を押すことで行うもう一つの乱舞です。無双乱舞中は無敵になるので、緊急回避としても使用可能。さらに無双ゲージも複数本ストックできるようになったので、緊急回避用に1本無双ゲージを残しつつ、余った無双ゲージを連続攻撃として活用できるようになったり、複数の無双乱舞を一気に使用したりと、より戦略的に無双乱舞を使うことができるようになりました。
前回の記事に続き、登場キャラクターの続報も届いています。
「諸葛誕（ショカツタン）」（CV：桐本琢也）は諸葛一族のひとり。諸葛一族のなかでは、諸葛亮が「龍」、諸葛瑾が「虎」にたとえられる中、「狗」と揶揄されていましたが、堅実な努力により魏では高評価。生真面目で、強い正義感を持っていますが、視野が狭いため、大局を見ての行動は苦手のようです。
「夏侯淵（カコウエン）」（CV：徳山靖彦）は夏侯惇の従兄弟で、夏侯惇とともに曹操挙兵時から付き従い、軍の一翼を担った人物。急襲を得意とした名将であり、また、武芸においても弓術に秀でていました。仲間には優しく敵には厳しいという、裏表のはっきりした人物です。
「凌統（リョウトウ）」（CV：松野太紀）は父である凌操と共に、孫呉に武将として仕えた男。黄祖の軍との戦いの中で、敵軍にいた甘寧に父を殺され、以後、彼を仇として憎んでいます。普段の立ち居振る舞いは皮肉っぽいのですが、忠孝の心は篤い人物。その心根が彼の武芸を支え、孫呉でも屈指の武将たらしめています。
「大喬（ダイキョウ）」（CV：嶋方淳子）は喬玄の娘。妹の小喬とともに、「二喬」と称された美女で、孫策の妻となります。争いを好まない優しい性格ですが、孫策を支えたい一心で戦場に出るようになります。
「星彩（セイサイ）」（CV：野田順子）は張飛の娘。乱世の只中に生まれ、劉備軍の名だたる武将に囲まれて育ち、自らの意思で戦場に立つことを選んだ少女です。劉備の息子、劉禅を守ることを使命とし、蜀漢の未来を担っています。直情的な父に似ず、常に落ち着いていて感情に走ることはありません。
『真・三國無双6』は、2011年3月発売予定で価格は7,560円（税込）です。
(C)TECMO KOEI GAMES CO., LTD. All rights reserved.
《冨岡晶》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします
