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WSJの選ぶアジア企業、任天堂が日本のトップに

ウォール・ストリート・ジャーナルは毎年恒例となっている企画の最新版「ASIA 2010」を発表しました。これはアジアで存在感のある企業を企業経営者や有識者による投票で決定するものです。

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ウォール・ストリート・ジャーナルは毎年恒例となっている企画の最新版「ASIA 2010」を発表しました。これはアジアで存在感のある企業を企業経営者や有識者による投票で決定するものです。

「ASIA 2010」は世界の上場企業を対象に、アジア各国で存在感を持つ現地企業、および、アジアで存在感を持つ多国籍企業という2つの括りで発表されています。

日本では任天堂が第1位となり、続いてホンダ技研工業、ファストリテイリング(ユニクロ)、パナソニック、トヨタ自動車、キヤノン、ソフトバンク、ソニー、東芝、セブン&iホールディングスというトップ10となりました。

アジアで存在感のある多国籍企業では、トップはアップル。続いてグーグル、マイクロソフト、インテル、ノキア、ソニー、IBM、ウォルトディズニー、ジョンソン&ジョンソン、ヒューレットパッカードという順位。

WSJでは「競争の激化やゲームタイトルやハードの弱さから7年ぶりの前期赤字を先週発表した任天堂。これらの問題を抱えていても、日本企業にとって厳しい年にあってトップに選ぶ価値がある」とコメントしています。
《土本学》
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