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【Xbox 360 Media Briefing 2010】スクウェア・エニックスからはXbox360版『ファイナルファンタジーXIII』発表

マイクロソフトは、Xbox360の年末商戦に向けた戦略を発表する「Xbox 360 Media Briefing 2010」を行いました。

マイクロソフト Xbox360
Xbox 360 Media Briefing 2010
  • Xbox 360 Media Briefing 2010
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マイクロソフトは、Xbox360の年末商戦に向けた戦略を発表する「Xbox 360 Media Briefing 2010」を行いました。



Xbox360を支える強力なパートナーとして、スクウェア・エニックスの橋本真司氏が登場。「マイクロソフトさんのステージは始めてなので緊張しています。よろしくお願いします」と簡単な挨拶を行い、日本初公開となる『ガン★ロコ』が発表されました。最大12人でのオンラインプレイが楽しめます。発売は2011年発売予定です。「東京ゲームショウ2010」ではプレイアブル出展されますので、会場に行かれる方は是非チェックしてみてください。

2本目は『マインドジャック』、こちらも2011年発売予定です。3本目は橋本氏も大きく関わっている『フロントミッション エボルヴ』が9月16日に発売。また、追加機体や追加武器など、9月から配信されるダウンロードコンテンツに関してはXbox360版が先行配信されることがここで発表されました。

他にはSQUARE ENIX EXTREME EDGESブランドとして、『Singularity』が9月22日に発売、『デウスエクス』はまだ発売日未定ですが日本での発売も決定済み、そして『コール オブ デューティ ブラックオプス』が「字幕版」と「吹き替え版」の2種類のパッケージで発売されます。字幕版が11月18日、「吹き替え版」が12月16日に発売されます。会場では吹き替え版の映像が初公開されました。



最後に、日本でもXbox360版『ファイナルファンタジーXIII』が発売されることに。英語ボイスによるインターナショナル版となっており、アルティメットヒッツ版として低価格での登場になります。『ファイナルファンタジーXIII ULTIMATE HITS INTERNATIONAL』には新たにイージーモードを搭載。バトル全体のバランスを見直し、PS3版より簡単になっています。

また特典として「FINAL FANTASY XIII -corridor of memory-」が付いてきます。特典1として、国内・海外で使われたビジュアルアート全てを集約したビジュアルアート集を同梱。特典2は、本編に収録されなかった未公開シーンなどを台本と合わせて紹介するイベントシーン集。泣く泣くカットしたものもあるとのことです。特典3は、『ファイナルファンタジーXIII』のアフターストーリーを完全書き下ろし小説として収録。エンディング後のライトニングやその仲間たちの動向が語られる小説となっています。気になる価格は4980円(税込)です。

最後にマイクロソフトが制作した『ファイナルファンタジーXIII ULTIMATE HITS INTERNATIONAL』のTVCMが上映されました。こちらは本日よりオンエア。ウェブサイトでも公開されています。是非チェックしてみてください。

次はいよいよ「Kinect」についてレポートします。
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