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【インプレッション】手のひらサイズの“スパーキング!”PSP『ドラゴンボール タッグバーサス』体験版

バンダイナムコゲームスより、9月30日に発売予定のプレイステーション・ポータブルソフト『ドラゴンボール タッグバーサス』の体験版をプレイしてみました。

ソニー PSP
ドラゴンボール タッグバーサス
  • ドラゴンボール タッグバーサス
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バンダイナムコゲームスより、9月30日に発売予定のプレイステーション・ポータブルソフト『ドラゴンボール タッグバーサス』の体験版をプレイしてみました。

『ドラゴンボール タッグバーサス』体験版


『ドラゴンボール タッグバーサス』は、これまでWiiやプレイステーション2で発売されてきた『ドラゴンボールZ スパーキング』シリーズの流れを組みつつ新たな要素を盛り込んだシリーズ最新作です。ただPSP向けに移行だけではなく、「ドラゴンボール」ゲームシリーズ初の4人マルチ対戦が出来るようになったことが大きな特徴となっています。

これまでのシリーズでは2vs2はあったものの、交代して戦うのが主でした。今回は同じ画面に4人で戦います。

重力室で修行中のべジータ親子体験版では6キャラクター使用可能


体験版でプレイ出来るキャラクターは、孫悟空、べジータ、クリリン、ピッコロ、ドクター・ゲロ、人造人間19号の6キャラクター。組み合わせはプレイヤーの自由です。

組み合わせは自由悟空&クリリンでプレイ


対戦開始前はキャラクター同士の掛け合いをそれぞれ喋ります。関連性があるキャラクターだと原作でしゃべっていたセリフを聞くことが出来ます。例えば悟空とピッコロの場合「せいぜい、ふんばってくれよ・・・!」(ピッコロ)「よし!!くいとめてみっか!」(孫悟空)や、べジータとクリリンの場合は「きさま、ずいぶん戦闘力を上げたじゃないか・・・」(べジータ)「ま、まさかおまえに助けられるとはな・・・!」(クリリン)といった具合です。原作やアニメを見たことある人なら「あのシーンだな」とわかるでしょう。

ドクター・ゲロvs人造人間19号


また原作ではありえなかった組み合わせだと、それぞれオリジナルのセリフを喋ります。体験版のキャラクターでは、ドクター・ゲロvs人造人間19号ですね。こういったセリフを楽しむのも本作の魅力です。

パートナーが同じフィールドで戦う自分の戦いも専念しなければ


操作面では、アナログパッドでキャラクターの移動を行います。方向キーは上でジャンプor舞空術上昇、下で舞空術下降、左右で作戦切り替えに使います。ボタン操作は、□が格闘、×がダッシュ、○がガード、△が気弾、Lボタンが気力チャージ、Rボタンがターゲット切り替えです。文字で書くと難しそうに見えますが、実際に操作してみるとすごく簡単に操作することが出来ます。

2人でかめはめ波タッグで戦うことの楽しさ


気になる必殺技の出し方も簡単な操作で繰り出せます。気力が溜まっている上体で、かめはめ波(L+△)、界王拳アタック(L+アナログパッド↑+△)、元気玉(L+アナログパッド↓+L)といった具合です。必殺技のコマンドは全て同じ入力、どんなキャラクターでもこれが基本となります。

「タッグバーサス」と言う名の通り、本作の対戦は2vs2でバトルは進行しますが、設定を変えれば1vs1も可能です。
(1vs3は出来ません)

ゲーム中はターゲットマーカーが表示されている相手に向かっていきます。(ターゲット切り替えはRボタン)2人で集中的に攻めるのも良し、2人分かれてそれぞれ戦うのも良し、パートナーがピンチになったら助けにいくなど、状況にあわせて戦うのが「タッグバーサス」勝利へのカギになるでしょう。

相手チーム2人の体力ゲージを0にしたら勝利、逆にプレイヤーとパートナーの体力ゲージが0になったら負けです。なお、体験版をダウンロードしたPSP本体を人数分用意すれば、マルチプレイも遊べます。

体験版で作成したセーブデータを製品版で引き継ぐと、特典アイテムをゲットすることが出来ます。体験版は特設サイトPlayStation Storeで配信中です。製品版をプレイする前に体験版をプレイしておくことをオススメします。

なお「東京ゲームショウ2010」会場では、全70キャラクターを全員プレイすることが可能なバージョンで出展されます。ファンの方は是非こちらもチェックを。

『ドラゴンボール タッグバーサス』は、9月30日に発売で価格は5229円(税込)です。

(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)2010 NBGI
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