海外ゲームサイトGamasutraのアナリストであるMatt Matthews氏は、米国NPDグループの売り上げを集計した調査結果を発表しました。
2009年11月までの一年間の売り上げを集計したところ、任天堂ゲームはトップ10に6本がランクインしました。Wii用ゲーム5本、Xbox360用ゲームが3本、プレイステーション3用ゲームとニンテンドーDS用ゲームは共に1本ずつという結果になりました。
■2009年11月までの米国の売り上げ(Gamasutraまとめ)
1:『Call of Duty: Modern Warfare 2(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2)』:Xbox360:Activision Blizzard:420万本
2:『Wii Fit』:Wii:任天堂:350万本
3:『Wii Sports Resort』:Wii:任天堂:240万本
4:『マリオカートWii』:Wii:任天堂:220万本
5:『Wii Play(はじめてのWii)』:任天堂:210万本
6:『Halo3:ODST』:マイクロソフト:Xbox360:190万本
7:『ポケットモンスター プラチナ』:任天堂:ニンテンドーDS:190万本
8:『Call of Duty: Modern Warfare 2』:プレイステーション3:Activision Blizzard:190万本
9:『Madden NFL 10』:Xbox360:Electronic Arts:140万本
10:『New スーパーマリオブラザーズWii』:任天堂:Wii:140万本
リストの大半を任天堂ゲームが占める結果になりました。
特に興味深いのは『Call of Duty: Modern Warfare 2』と任天堂ゲームの動きでしょう。
『Call of Duty: Modern Warfare 2』は11月10日の発売から約一ヵ月で他のソフトの一年分を越える売り上げを出しています。Xbox360版とプレイステーション3版を併せれば610万本。プレイステーション3のゲームでは唯一のトップ10入りで、しかもサードパーティ製なのですからいかに驚異的な数値であるかが分かります(発売日は米国のもの)。
任天堂ゲームは『Wii Fit』が昨年8月、『マリオカートWii』が昨年4月、『はじめてのWii』が2007年2月とかなり長期間売れ続けていることが分かります。トップ10の中で一年以上前に発売されたものは全て任天堂ゲームとなっており、かなり特徴的な結果となっています(発売日は米国のもの)。
Matthews氏は『Call of Duty』『マリオ』『ポケットモンスター』『Halo』『Madden』が5大ブランドになっていると指摘。ハードコアゲーマー向けのタイトルが3タイトルを占めていることに注目しています。
当たれば大きな海外ゲームと息の長い任天堂ゲーム、どちらもゲーム界を活性化するものではありますが、対照的な結果となりました。
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