海外ゲームサイトGameSpyは「ゲームで最も馬鹿げた瞬間」と題した記事を発表しました。海外ゲーマーがどんな時に「マヌケだ」と感じるのか、興味深いものを見てみましょう。
■最終ボスの前で弾薬が尽きたのにセーブしてしまう(『バイオハザード』)
「オリジナルの『バイオハザード』における恐怖の焦点は、プレイヤーを限られた弾薬で怪物の群れに対抗させることにある。次のモンスターを倒すのに充分な弾薬を持っているなら恐れることはないが、最終ボスの前で弾薬が尽きたところでセーブしてしまったらどうだろう。このフラストレーションは最終ボスと二度戦わなければならないことで増加する」とゲームコンセプトに理解を示しながらもマヌケな瞬間としています。
■遊んだ後に間違ったパスワードを写すこと(『ロックマン』)
「モダンなゲーマーはメモリーカードで甘やかされているが、オールドゲーマーはパスワードを紙に書いて不具合を起こす。あなたが最後に死んだところからゲームを始めたいと思ったら、Wiiのともだちコードすら合理的に見えるような長い英数字の列を紙とペンで写し取る必要がある。革新者たるカプコンは英数字をベースとしたパスワードが良くないとして赤い丸で五目並べをするかのようなパスワードシステムを実装した。Dr.ワイリーとの決着の前に赤い丸を書き間違えてしまい、最初から再びロボットたちと戦わなければならないと分かったことで、子供のように手でバンバン紙を叩いた人も多いだろう」
どれだけ簡略化してもパスワードと書き間違いは切っても切れない仲のようで、これは海外でも同じようです。
■それがラスボスであると発見するためだけにゲーセンでコンティニューを繰り返す(『ファイナルファイト』)
「ファイナルファイトの協力プレイでの通過儀礼は車椅子のボスに殺されることで、あなたがコインを投入するとパートナーは一人で戦わなくてよくなる。数秒後にヤツは摩天楼の窓から落ち、あなたとパートナーは次の面が始まると思ってハイタッチするが、5秒後にスタートするのはスタッフロール。あなたは車椅子の男を5秒間痛めつけるためだけに50セントを使ったというわけだ」
コンティニューや協力プレイはアーケードゲームの華ですが、タイミングには十分注意する必要があるようです。
■ゲームを初めて遊んで最初の敵に殺される(『スーパーマリオブラザーズ』)
「最初の敵に殺されるということは、モダンなゲームではそんなに動揺することじゃない。普通は凶悪に強いスペースミュータントだったり、尻から炎を吹き出す不吉なヘルスポーンだったりする。しかし、最初の敵が、ノロマなようでなにも特別な風に見えない、右から左へやって来る茶色いキノコの形をしたピクセルの塊だったとしたら、やられた自分をマヌケだと思うだろう」
最初のクリボーにやられてしまうというのは誰しも通る道のようで、ここから一念発起するところから真の『スーパーマリオブラザーズ』が始まるのではないでしょうか。
■敵の攻撃を20分間退け続け、やっと分かったクリアの条件が“近くのビルに行くこと”だった時(『Call of Duty:Modern Warfare』)
「あなたが皮肉っぽく“無精なゲームデザイン”というか、忍耐と持久力のテストとして拍手喝采するかに関係なく、無限に湧いてくる敵は最も鈍いゲーマーをして退屈だと感じさせるに充分なものだ」
敵が無限に湧き続けるということは海外プレイヤーにとっても退屈な模様。喜んでいる人が少ないのも確かなようで、今後はこうしたゲームデザインが改善されることを祈りましょう。
カプコンのゲームが多いのが印象的だった「ゲームで最もマヌケな瞬間」、洋の東西を問わず「マヌケだ」と思うことは変わらないようで、海外ゲーマーとも分かり合えるのではないでしょうか。
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