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『カラオケJOYSOUND Wii』は25万本販売、新バージョンも予定―ハドソンの今期計画

ハドソンは、5月19日に開催した決算説明会にて、エクシングと提携しWii向けに発売した『カラオケJOYSOUND Wii』が25万本の販売を記録し、今期も新バージョンの発売を予定していることを明らかにしました。

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ハドソンは、5月19日に開催した決算説明会にて、エクシングと提携しWii向けに発売した『カラオケJOYSOUND Wii』が25万本の販売を記録し、今期も新バージョンの発売を予定していることを明らかにしました。

これは音楽映像事業(NC事業)の2009年度の重点項目に挙げられていて、海外展開も予定しているとのことです。

『カラオケJOYSOUND Wii』は、Wiiをネットワークに接続することで、常に最新の楽曲でカラオケが楽しめるソフトで、専用マイクを使うことで、家がカラオケボックスに大変身。ホームパーティや、こっそり家でカラオケを練習するのにぴったりなソフトです。ネットに繋がなくてもディスクに収録された楽曲は楽しむことができます。

また、ハドソンの今期は定番タイトル(桃太郎電鉄)の拡充、「ベイブレード」のコラボ展開、『デカスポルタ』の積極展開、ダウンロード事業のマルチプラットフォーム展開といったポイントを挙げています。

展開タイトルはWii、DS、PSPが中心で、国内ではWiiとDS向けにそれぞれ5タイトル、PSP向けに1タイトルを販売予定になっています。またダウンロードでも、Wiiウェア向け6タイトル、PSN向け2タイトル、DSiウェア向け4タイトルを予定しています。

資料中で紹介されているタイトルでは、『桃太郎電鉄~2010年度版』『デカスポルタDS』『ベイブレード』(Wii/DS)があります。
《土本学》
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