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ガンホー、『ラグナロク』『ECO』『北斗の拳』に関する最新情報を公開

ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、3月14日に秋葉原のUDXシアターにて好評を得ている『ラグナロクオンライン』『エミル・クロニクル・オンライン』『北斗の拳 ONLINE』といった主力オンラインゲームの最新情報の公開、衝撃の『ラグナロクオンライン Mobile Story』の発表などを行いました。

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ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、3月14日に秋葉原のUDXシアターにて好評を得ている『ラグナロクオンライン』『エミル・クロニクル・オンライン』『北斗の拳 ONLINE』といった主力オンラインゲームの最新情報の公開、衝撃の『ラグナロクオンライン Mobile Story』の発表などを行いました。

最初に登したオンライン事業部長の越智政人氏は「2008年度は『ラグナロクオンライン』や『ECO』が順調に伸び、コンシューマー事業も『ラグナロクオンラインDS』や『みんなで自分の説明書』が好調で、ほぼ計画通りの成績を収めることができました。基礎固めが出来た一年だと考えていて、今後もより一層ゲームユーザーの方に満足いただけるゲームを提供していきます」と挨拶。コンシューマーにもより力を入れていくというコメントもありました。この後、各タイトルの担当者から今後のプランが発表されました。



人気の漫画をゲーム化した『北斗の拳 ONLINE』はタイトルが『北斗の拳ヒーローズ』へと変更され、3月下旬から連続で大型アップデートが実施されます。最大の特徴となるのは原作のヒーローになれる「ヒーローシステム」で、一日に一回、選ばれたユーザーが北斗の拳のキャラクターになることができます。もちろんヒーローとしての力も備わり楽しめます。その他の新システムとしては、留めてあるクルマを壊したりバイクを盗んだりする「クライムシステム」、時には頼りになり、時にはジャマになる相棒を連れて行く「相棒システム」といった新システムが実装されるほか、戦闘システムが変更され、指先一つでプレイできるようになります。



『エミル・クロニクル・オンライン』(ECO)はプレイ料金が無料のアイテム課金制へと移行されます。これはユーザーコミュニティの拡大を目指したもので、より多くのプレイヤーに敷居なくプレイしてもらうためのものです。従来からの要素は基本的に無料で遊べ、手軽に育成したり・マップ移動が面倒・倉庫がもっと欲しいといったオーバーバランスの部分がアイテム販売として課金の対象となるという棲み分け方です。

また、『ECO』では待ち望まれていた「EXTRA UPDATE: IRIS」も5月28日に実施されることが決定しています。こちらは属性効果を主体にした戦闘バランスの調整と、「イリスカードシステム」による遊びの幅の拡大が中心になっていて、遊びやすさの追求とより多くのやりこみ要素の両方を盛り込んだものと言えます。



『ラグナロクオンライン』では新たなモバイルサービスとして『ラグナロクオンライン Mobile Story(仮称)』がドコモの「iアプリ オンライン」対応端末向けに配信されます。これは今までのモバイル向けサービスとは全く異なる、本格的なラグナロクのMMORPGで、一人で遊ぶクエストやモンスターレースといった遊びの要素はもちろんのこと、パーティやギルドを組んでの協力プレイや、GvG戦といったプレイも可能になっています。

本作はモバイル向けゲームに経験の深いエイタロウソフトとの協力によるもので、同社の西島栄太郎社長は「今までオンラインゲームをプレイしてこなかったユーザーにも楽しさの伝わるゲームにしたい」とコメントしていました。

サービスは2009年夏から開始される予定です。



最後にPC版の『ラグナロクオンライン』の最新アップデート情報が公開されました。注目されるのは「メモリアルダンジョン」「戦場システム」「ワールドエクスチェンジサービス」です。メモリアルダンジョンはパーティ毎にプレイできるインスタントダンジョンで、全100階で構成されるエンドレスタワーなどが用意されます。戦場システムはLV80以上の冒険者19vs19で戦われるシステムで、ティエラ渓谷とフラウィウス神殿の2つが用意されます。ワールドエクスチェンジサービスは2つのワールド間のキャラクターを入れ替えるサービスで、年に数回が予定されているとのこと。また、各国の代表ギルドが集うRWC2009本選が日本で開催されることが決定しています。今年も熱いラグナロクに期待です。

《土本学》
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