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「2008年のヒット商品番付」発表、ゲーム業界からは200万本超の大ヒット作がランクイン

三井住友グループのSMBCコンサルティングは2008年11月28日(金)に、「2008年のヒット商品番付」を発表しました。

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三井住友グループのSMBCコンサルティングは2008年11月28日(金)に、「2008年のヒット商品番付」を発表しました。

今年の横綱は、残念ながら東西ともに「該当なし」。東の大関には「アウトレットモール」が、西の大関には「5万円パソコン」が輝きました。いずれも低価格であることがウリの商品だけに、ここ最近の不況がランキングにも影響を与えていることが見て取れます。

そんななかゲーム業界からは、西の小結(4位)に『Wii Fit』が、東の前頭1枚目(5位)に 『モンスターハンターポータブル 2nd G』がランクインしました。

番付の解説では「2008年は、景気減速、原油高、金融信用不安に加え食の安全の脅威が襲い、消費者に生活防衛意識が芽生えた」としており、「商品」「ブランド」「買う場所」を根本的に見直した結果、改めて「家庭」が見直され、消費は「家チカ(家の近く)」や「家ナカ(家の中)」を中心に進んだと分析しています。

『Wii Fit』も『モンスターハンターポータブル 2nd G』も200万本を超えるヒット作ですが、たしかに“家族あるいは複数プレイヤーが一緒にプレイする”というスタイルのゲームであり、昨今の消費動向にマッチしたのがヒット要因だったのかもしれません。

そして来年のヒット予想では、「景気後退のときは価格の割に娯楽性が高いゲームが流行する」として、やはりドラクエシリーズ最新作『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』に注目しているとしています。さらに『ドラクエIX』はDSワイヤレスプレイでの複数人数プレイにも対応していますから、これはもう大ヒット間違いなしといったところですね。
《冨岡晶》

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