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『Halo3』をハードディスクへインストールするとロード時間が増える?

マイクロソフト Xbox360

Xbox360に新機能を追加する「New Xbox Experience」がリリースされ大きな話題となっています。目玉の一つはXbox360のハードディスクにゲームをインストールし高速の読み込みを実現する機能ですが、『Halo』シリーズの開発元であるBungie Studioは『Halo3』をハードディスクにインストールしてもロード時間が改善されないと発表しました。

同社の公式ブログによると、『Halo3』をハードディスクにインストールするとロード時間が増加するといいます。『Halo3』は、データをハードディスク内の「ユーティリティ区画」と呼ばれる特別な領域へコピーすることで読み込みの高速化を図っています。『Halo3』をハードディスクへインストールした場合にもこの機能が働いてしまい、結果として読み込み時間が通常よりも増加するとのことです。

Bungie Studioは「同じハードディスクからデータの読み出しとコピーを行うこと」と「DVD起動でユーティリティ区画へコピーしたデータを読み出す時間と、ハードディスクインストールのデータを読み出す時間は、結局ハードディスクからの読み出しであるため同じ」であることを挙げています。

DVD起動もハードディスクインストールも、結局データはハードディスクから読み出すことになります(『Halo3』が「ユーティリティ区画」へデータをコピーするため)。

ハードディスクインストールでも、本来は不要な「ユーティリティ区画」へのコピーを行ってしまい、その際に一つのハードディスクが読み込みと書き込みを同時に行うため、この手間の分だけロード時間が増加するというのがBungie Studioの説明です。

つまり、ハードディスクにインストールされた際にも本来は不要な「ユーティリティ区画」へのコピーを行ってしまうのが問題の大元というわけです。

Bungie Studioは『Halo3』が「New Xbox Experience」の前に制作・発売されたことを理由として挙げ、「今のところは次回作に集中するが、この状況をモニターし続ける」とコメントしています。

今回の件は不具合というわけではなく、予めハードディスクを利用したロード時間対策を講じていたBungie Studioの先見の明が評価されるべきではないでしょうか。
《水口真》

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