バーチャルコンソールやWiiウェアでコンスタントに新作がリリースされていく中で、512MBという内蔵フラッシュメモリの容量に不安を覚える方も増えているかもしれませんが、任天堂オブヨーロッパのマーケティング担当であるLaurent Fischer氏はGameIndustry.bizに対して、外付ハードディスクを発売する予定はないものの、容量不足の解決には取り組んでいる事を明らかにしています。
「私達は皆さんが深刻に思っていていることを認識していますし、問題があるとも思っていますので、解決に取り組んでいます。ただ、外付のハードディスクをリリースする予定はありません。この部分は日本の開発チームが管轄している問題で、全体の戦略にも密接に関わってきます」
とのこと。ただし、Fischer氏はこれ以上の詳細は明らかにできないとしています。どのような解決があるのでしょうか、楽しみですね。
ちなみに、Fischer氏は先日のイベントの席で「512MBが容量不足になるのは"ギーグがオタク"くらいじゃないか」と話したとされる件で、「自分やその場に居たプレス関係者に向けたジョークで、任天堂ユーザーをオタクと言ったわけではない」と釈明しています。
《土本学》
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