ゲームハイは、日本ではゲームヤロウとしてFPS(一人称シューティング)『サドンアタック』、MMORPG『デカロン』をサービスするゲーム運営会社。VOD(ビデオ・オン・デマンド:動画配信)サービスを行う日本の会社ネオと提携してゲームを提供していくとしています。
IPTVとはネットワーク回線を通じてコンテンツを配信するというサービス。TVのような映像だけでなく、ゲームの配信も可能となっています。IPTVによるゲーム・オン・デマンドサービスの場合、手軽に高度なゲームをプレイできるのが特徴。STB(セット・トップ・ボックス)と呼ばれる機械もしくはこれを内蔵したTVが必要になりますが、自宅のTVで映画とゲームを楽しめるようになるというわけです。
韓国ゲームハイはIPTV事業を通じて新しい形のオンラインゲームビジネスを作り出すとしており、今後の展開が期待されるところです。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
OPTPiXはこうして生まれた!ウェブテクノロジ設立物語(後編)・・・「OPTPiXを256倍使うための頁」第4回
-
『クラッシュ・バンディクー』や『ラスアス』のノーティードッグ、公式グッズサイトをオープン
-
発覚!元任天堂広報H氏2度目の転職
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?
-
【GDC 2015】2人で作って10億円を稼いだ『クロッシーロード』のサクセスストーリー
-
スマホゲーム業界のマーケティングカオスマップ(β版)が公開―ゲームのライフサイクルに合わせる形で分類・整理
-
e-Sports市場は今後3年で2.5倍成長する―ノブコブ・吉村さん登壇のトークイベント「ちょっと先のおもしろいゲームの世界」をレポート
-
SonicSYNCは『プロセカ』をどう進化させたのか―低遅延やリッチなサウンドに挑み続ける開発者の「こだわり」
-
TGSで、騎手になってきました―“乗馬VRゲーム”や扇子を使った“陰陽師ゲーム”など、学生による秀逸ゲームをピックアップ!【TGS2022】
-
【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏