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ゲーム事業軟調、AM黒字化、スクウェア・エニックス業績発表

ゲームビジネス その他

スクウェア・エニックスは、平成20年3月期業績を発表しました。売上高1475億1600万円(前年同期比-9.8%)、営業利益215億2000万円(同-17.0%)、経常利益188億6400万円(同-28.1%)、純利益91億9600万円(同-20.9%)と、減収減益となりました。ライセンス事業が大幅に伸び、AM事業は黒字化しましたが、その他の事業は軟調でした。

ゲーム事業における主要タイトルの販売本数は以下の通りです。売上は415億8800万円(-19.0%)、営業利益は88億8200万円(-45.7%)となりました。

・DS ドラゴンクエスト? (日本:115万本)
・DS ファイナルファンタジー? (日本:59万本)
・DS ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング (日本:54万本、北米:22万本、欧州:28万本)、
・DS いただきストリートDS(日本:43万本)
・DS ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト (日本:38万本、北米:16万本、欧州:15万本)
・DS FINALFANTASY III(欧州:48万本)
・PSP クライシス コア –ファイナルファンタジーVII- (日本:80万本、北米:45万本)、
・Wii ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔 (日本:49万本、北米:11万本)

いずれも3月末現在の数字です。

オンラインゲーム事業では日米欧で50万人の会員を抱える『ファイナルファンタジーXI』を中心に引き続き推移し、拡張ディスク「アルタナの神兵」も各地域で発売されました。売上は120億9800万円(-11.4%)、営業利益は58億8800万円(-13.1%)となりました。

タイトーグループが該当するAM事業では、様々な収益改善策を行った結果、既存店売上が増加に転じ、大幅に利益が改善、黒字転換を果たしています。売上高は691億0400万円(-8.7%)、営業利益31億2900万円(前年同期は3億5100万円の営業損失)でした。

今期は、ブロードバンドの普及やゲーム機の多様化などを睨み、安定した収益基盤のあるネットワーク関連事業の推進などを行い、連結売上高1600億円、営業利益210億円、純利益120億円を目指すとしています。
《土本学》

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