明けて2008年、オンラインゲーム界には様々な動きが起こりました。
C&Cメディアは、MMORPG『プリストンテール』において、キャラクターデータを移管すると発表しました。『プリストンテール』は2008年1月13日(日)にサービス終了が予定されていますが、希望すればキャラクターデータを英語版に移行できるようになりました。同作はツイムネットから日本モリアへ、そしてC&Cメディアへ運営が移管されたタイトルで、2回の移管に耐えたプレイヤーコミュニティをどのようにするかが注目されていました。プレイヤーにとっては日本運営が継続するのがベストですが、これが不可能となった以上、現時点では最良に近い選択といえるのではないでしょうか。「犬は人につき、猫は場所につく」ということわざがありますが、オンラインゲームのプレイヤーが運営とゲームのどちらに「つく」のかは未だ明らかになっていません。もしかすると、どちらかではなく、両方に「つく」のかも知れません。様々なサービスが模索されている中だからこそ、C&Cメディア運営の他のタイトルに安心をもたらす今回の措置は評価されてもよいのではないでしょうか。
サードウェーブは、東京のドスパラ秋葉原本店において、2008年1月19日(土)に、声優の古谷徹さんが登場する自作PCユーザー向けトーク・イベントを開催。
SEモバイル・アンド・オンラインは、オンラインゲーム『釣りパラダイス!』において、開催中の『「釣りパラダイス!」feat.「初音ミク」』キャンペーンで、ボーカロイド「鏡音リン」を登用すると発表しました。
2008年は「何を言うか」ではなく「誰が言うか」の時代。特にゲームやコミックなどのオタク界隈においては、ムーブメントの外に居る人が何を言っても説得力を発揮しない……という現象が発生しています。
そうした意味において、上に挙げた2つのイベントの効果は高いといえるでしょう。片や「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイの声優であり、昔からPC関連に造詣が深い古谷徹さん。片や時代の寵児たるボーカロイド、究極の最新アイドル鏡音リン。実に「空気が読めている」人選です。同じ金額、同じ手間をかけるのであれば効果が高い方がよいのは勿論のことで、オンラインゲームのイベント立案には、これまで以上に「空気を読む」才能が求められるのではないでしょうか。
「空気を読む」と書くとアバウトな印象がありますが、「受け手の立場にたち、受け手が喜ぶものを考える」と表現すると実に具体的。イベントから透けて見える、送り手のアンテナの高さも今後は重要なキーとなりそうです。
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