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米国任天堂社長「ソニーとマイクロソフトは戦略を誤った」

任天堂オブアメリカのレジー・フィーセメイ社長兼COOは、ニューヨークで開催されたBMOキャピタルマーケッツが主催する投資家向けのカンファレンスで講演し、任天堂のライバルであるソニーやマイクロソフトは戦略を誤り、開発するのが困難でお金がかかる高価なマシンを作ってしまったと述べました。

任天堂 Wii
任天堂オブアメリカのレジー・フィーセメイ社長兼COOは、ニューヨークで開催されたBMOキャピタルマーケッツが主催する投資家向けのカンファレンスで講演し、任天堂のライバルであるソニーやマイクロソフトは戦略を誤り、開発するのが困難でお金がかかる高価なマシンを作ってしまったと述べました。

「我々のライバルが直面する問題は非常に意味深いものです。彼らはより性能が高く、高価なマシンを作ることで結果的にお金を失っています。彼らはゲームを開発し辛いものにしました。自ら袋小路に入り込んでいって、そこからどのようにして抜け出すつもりか私には分かりません」

ただし競争は緩和されたわけではありません。Wiiは発売から一年で全世界での売上台数でXbox360を逆転し、PS3にリードを保っていますが、10月の北米販売では『Halo 3』効果でXbox360に逆転を許しました。PS3も値下げやモデル変更で建て直しを図っていて、『マリオギャラクシー』『Wii Fit』など注目作品を抱えていても予断は許しません。

また、ソフトではライバルのプラットフォームホルダー以外にも自社のサードパーティとの競争も激しくなっています。品質も厳しく問われるようになっていて、THQでは年内の発売を予定していた『Stuntman』と『Juiced 2: Hot Import Nigh』の2タイトルを、十分な質が確保できていないとして来年に延期するという決定をしています。成功する任天堂プラットフォームでのリリース本数も増加傾向で、質と量のバランスを取る努力も求められそうです。
《土本学》

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