任天堂のWiiでは2008年3月に開始される「Wiiウェア」で、多人数対戦がメインになる『ボンバーマン』(仮称)を投入予定となっているほか、既に北米のHudson Entertainmentを通じてXbox Liveアーケード用に最大8人でオンライン対戦が可能な『ボンバーマン・ライブ』を全世界で配信、2ヶ月で20万ダウンロードを突破しているということです。
また、2008年夏にはPC向けの新しいオンラインの「ボンバーマン」を日本でサービス開始する予定で、アジア・北米・欧州でも展開していくということです。また世界的なチャンピオン大会の実施も予定しているということです。
「ボンバーマン」は1985年にファミコンでデビューし、以来60タイトル以上、累計1000万本以上を販売しているハドソンを代表する作品。携帯コンテンツとしても各キャリア向けに配信されます。海外でも「Bomberman」ブランドとして浸透していて、世界45カ国で携帯電話向けに配信中です。
対戦の楽しさはオンラインにとってぴったりで、これからも楽しませてくれそうです。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
ゲームコントローラーの市場規模、2027年に29億7350万米ドル到達予測─技術的進歩や新型コロナの影響で
-
DeNA守安社長、プロ野球買収について「なんとか参入に漕ぎ着けたい」・・・3つの狙いを明らかに
-
シフトがWW向け新作アクションRPGを開発中と明らかに!『ゴッドイーター』や『フリーダムウォーズ』を手掛けたスタジオ
-
ゲームプロモーションは何が大事? ネクソン最新作「カウンターサイド」担当が語る“今やるべきプロモーション術”
-
ポケモンUSAの社長が交代
-
ゲーム会社の総合力とソーシャルの融合・・・躍進するKONAMIのソーシャルコンテンツ(1)
-
【CEDEC 2012】ハンソフト、カプコンへプロジェクト管理ツール「Hansoft」を提供
-
OPTPiXはこうして生まれた!ウェブテクノロジ設立物語(後編)・・・「OPTPiXを256倍使うための頁」第4回
-
『マインクラフト』生みの親ノッチの声明全文 ― MS買収のMojangを去る理由とは
-
マリオファクトリー南柏店レポート